地域別・子育てのしやすさ 北陸・甲信越「あてはまる」割合最小
メディケア生命保険は2018年7月11日、中学生の子どもがいる20歳から49歳までの父親・母親を対象に行った「イマドキのパパ・ママのくらしと子育てに関する調査2018」結果を発表した。
子育てにかける費用、1か月あたり平均4万5,306円
中学生以下の子どもの教育費や日用品、お小遣い、貯蓄といった子育てにかける費用は、1か月あたり平均4万5,306円にのぼることが、メディケア生命保険が2018年7月11日に発表した調査結果より明らかになった。
子どもの学力に満足、約6割…夏休みに頑張って欲しいことは?
あと1か月足らずで夏休み。夏休みの学習への取組みについて、小中学生の保護者が子どもに頑張ってほしいことは、「学習習慣をつける」が53.2%ともっとも多いことが、ドリームエリアが2018年6月28日に発表した調査結果より明らかになった。
大学入試改革「内容知っている」中高生は半数以下…河合塾調査
2020年度からの大学入試改革により、センター試験廃止など入試が変わることを知っている中高生は49.0%と半数以下であることが河合塾の調査より明らかになった。ただし、難易度の高い大学を志望する親子ほど認知度が高かった。
【中学受験】塾選び、授業料・クチコミ以上に重視するのは?
中学受験を目指す子どもを持つ保護者が塾選びで重要視することとして、約70%の人が「家からの通いやすさ」、約60%の人が「合格実績」と回答したことが、中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」によるアンケート結果で明らかになった。
夏休みに子どもに勉強させたいこと、英語やプログラミングが上位
イー・ラーニング研究所が実施したアンケートによると、夏休みに子どもに勉強させたい習い事は1位「英語・英会話スクール」、2位「プログラミング」であることがわかった。また、約8割が夏休みに子どもに体験させたいことが「ある」と回答している。
【全国学力テスト】低所得でも高い学力…生活習慣や読書が好影響
規則的な生活を送り、本や新聞などに親しむ子どもは、親の年収や学歴が低くても、学力が高い傾向にあることが平成30年6月27日、文部科学省が公表した平成29年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)結果の分析から明らかになった。
中学生の部活動、保護者の6割以上「勉強によい影響」
保護者の6割以上が、中学生の部活動が勉強によい影響を与えていると感じていることが2018年6月26日、栄光ゼミナールの調査結果から明らかになった。保護者が適切と考える部活動の活動日数は、「週5日以内」が9割近くにのぼった。
保護者との連絡手段、LINE・メールは小6から拡大
保護者との連絡は、通話では小学4年生、LINEやメールでは小学6年生から拡大する傾向にあることが2018年6月22日、NTTドコモ モバイル社会研究所の調査結果より明らかになった。特に中学受験で通塾が増える6年生の連絡頻度が多かった。
広がる「地方留学」とは?経験者4人中3人が成長実感
日本財団は2018年6月20日、地域の高校に入学する「地方留学」の全国調査実態調査の結果を発表した。「地方留学」を経験した生徒の4人に3人が、総合的な成長を実感。また、都市部在住生徒の約4割が「地方留学」に関心を有していた。
もっと子ども「持ちたいが難しい」父母2割超、理由は経済・身体の負担
ベネッセ教育総合研究所」は2018年6月20日、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)と共同で行った「乳幼児の生活と育ちに関する調査2017」結果速報を公開した。
H31年新1年生のランドセル人気色…男子1位は「黒」女子は?
ママとパパの子育てを応援する登録および利用無料の会員プログラム「楽天ママ割」が実施した「ランドセル選び」に関する意識調査によると、2019年新1年生のランドセル人気色は、女児の1位が「ピンク」、男児の1位が「黒」であることが明らかとなった。
夏のボーナス、2018年は過去最高96万7,386円
日本経済団体連合会は2018年6月14日、「2018年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第1回集計)」を公表した。大手企業における夏のボーナスの平均妥結額は、過去最高となる前年比6.71%増の96万7,386円であった。
中学1年生の約半数、勉強で頼るのは「親」学研プラス調査
勉強がわからないときに頼るものについて、中学1年生の48.0%が「親」と回答していることが学研プラスの調査により明らかになった。しかし、中学2年生では39.0%、中学3年生では29.0%と学年が上がるにつれて親を頼らなくなる傾向が見られた。
家事・育児の分担、夫の自己評価が高い傾向
家事・子育てに関する夫の分担割合について、妻は夫が思っているほど、家事・子育ての分担を夫が実際にしているとは感じていないことが、明治安田生活福祉研究所の調査結果より明らかになった。
高校生の修学支援制度の効果と影響、文科省が調査
文部科学省は平成30年6月12日、「高校生等への修学支援の効果および影響等に関する調査研究報告書」を公開した。高校アンケート調査、保護者Web調査、インタビュー調査の3つのアプローチで、修学支援制度の効果などについて分析・把握を行った。

