学校規模適正化の実態調査、国への要望「教職員定数の加配措置の支援」
文部科学省は2019年2月28日、平成30年度(2018年度)学校規模の適正化および少子化に対応した学校教育の充実策に関する実態調査の結果を公表。規模適正化に関する国への要望では、都道府県と区市町村ともに「教職員定数の加配措置による支援」がもっとも多かった。
Z会の通信教育、小1・2向け「プログラミング学習Z-pro」4月より提供
Z会の通信教育小学生コース1・2年生は、2019年4月より大幅リニューアルする。その一環として、新学習指導要領で導入が予定されているプログラミング教育に備えるべく、「プログラミング学習Z-pro(ゼットプロ)」の提供を開始する。
科目別QS世界大学ランキング2019、日本はアジア4位へ下降
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は2019年2月27日、科目別QS世界大学ランキングを発表した。日本は中国や香港に抜かれ、前年度アジア2位から4位へ順位を落とした。
H30年度私立大学研究ブランディング事業、合計20校を選定…同志社大・APUなど
文部科学省は平成31年2月26日、平成30年度「私立大学研究ブランディング事業」の支援対象校の選定結果を公表した。157校から申請を受け審査した結果、タイプAが11件、タイプBが9件の合計20校が選定された。
教育機関向けプログラミング教育用ドローン「Tello EDU」販売開始…代理店募集
DJI認定ストア大阪-深空は、学校や塾など教育機関を対象に、プログラミング教育用ドローンRyze Tech「Tello EDU」の販売を開始する。販売開始にあたり、教育機関へ販売を行う代理店を募集する。代理店説明会を2019年2月28日に大阪・北浜フォーラムにて行う。
すららネット「勉強ペアレント・トレーニング」3/1より提供
クラウド型学習システム「すらら」を開発・展開するすららネットは2019年3月1日、保護者向けサービス「勉強ペアレント・トレーニング」の提供を開始する。オンラインで受講でき、インターネット環境があればどこでも利用が可能。
デジタル・ナレッジ×学書、映像授業とテキストで学ぶ「基本のキ」提供開始
デジタル・ナレッジと学書は2019年2月25日、デジタル&アナログ連動型の学習システム「基本のキ」の提供を開始したと発表した。中学生の英語・数学・理科・社会の基本について、専任講師による映像授業と専用のテキスト教材で学ぶことができる。
アルスクール自由が丘校、教材を自由に使って遊べる教室開放サービス開始
探究型キッズプログラミング教室「アルスクール」を展開するアルスクールは2019年2月15日より、アルスクール自由が丘校にて、教材を自由に使って遊び、学べる教室開放サービス「Playful Time(プレイフルタイム)」を提供開始した。
塾の合格実績、基準を統一…全国学習塾協会が周知
全国学習塾協会は2019年2月25日、「合格実績」に関する自主基準の改正について、全国の塾事業者へ周知した。合格実績に含むことのできる塾生徒の範囲を「受験直前の6か月のうち、継続的に3か月以上在籍し、かつ受講時間数が30時間を超える」と規定した。
算数・数学の「苦手分野対策ミニドリル」セブン-イレブンなどで購入可能に
日本数学検定協会は、全国のファミリーマート・ローソンで利用できる「eプリントサービス」において販売している算数・数学の学習コンテンツ「算数苦手分野対策ミニドリル」と「数学苦手分野対策ミニドリル」を、2019年3月1日から順次、利用可能店舗を拡大して販売する。
茨城県、中高一貫校10校新設…県立高校改革プラン
茨城県は2019年2月20日、2022年度までに中高一貫校を10校開設する考えを明らかにした。教育庁学校教育部内に高校教育改革・中高一貫校開設チームを新設し、2020年度に竜ヶ崎第一など5校、2021年度に水戸第一など3校、2022年度に下妻第一など2校を順次開設していく。
立命館小・正頭英和氏トップ10に選出「グローバル・ティーチャー賞2019」
英国の「バーキー財団」は、世界の優れた教師を選出する「グローバル・ティーチャー賞 2019」の最終候補者10人を2019年2月21日に発表。立命館小学校(京都)の正頭英和(しょうとうひでかず)氏を選出した。
タブレット型PC導入校の2割が「生徒1人に1台」配備、活用における課題は?
高校でのタブレット型PCの配備状況について、導入校の19.3%が「生徒1人に1台配備」と回答しており、過去2年で10.7ポイント増加していることが、旺文社が2019年2月21日に発表した調査結果より明らかとなった。
プログラミング教育で学びたいこと、男女に違い…小学生白書
小学生がプログラミング教育で学びたいことは、男子はロボットやゲーム、女子は絵や音楽に人気があり、男女で傾向がわかれることが、学研教育総合研究所の調査結果より明らかになった。
専門職大学、高校の認知度は9割…懸念は「専門学校との違いがわからない」
専門職大学について9割の高校が認知していることが2019年2月20日、リクルート進学総研「高校教育改革に関する調査2018」の結果から明らかになった。「名称、内容まで知っている」は41.6%と2016年から倍増したが、「現状の専門学校との違いがわからない」も42.7%あった。
トビタテ!留学JAPAN、第10期に早大・九大など432人採用
文部科学省は2019年2月20日、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(大学生等コース)」第10期派遣留学生の選考結果を発表した。応募者1,428人のうち、早稲田大学24人、九州大学20人、京都大学17人など、136校の432人を採用した。

