ジャストシステムは、教材や校務文書の作成のほか、セキュリティ対策も行える教職員向け統合ソフト「ジャストスクール7 Premium」を2018年6月8日に発売する。セキュア文書活用ソフト「ジャストスクール7 Light」も同時発売する。
矢野経済研究所は2018年5月8日、国内eラーニング市場に関する調査結果を発表した。2017年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比13.2%増の2,000億円の見込み。今後は、AIを活用した学習サービスの増加も予見されている。
日本視聴覚教育協会は、平成30年度(2018年度)「全国自作視聴覚教材コンクール」において、授業や学習に活用されている自作視聴覚教材の募集を行っている。作品は2018年6月8日まで、持参または郵送・宅配便にて受け付けている。最優秀賞には文部科学大臣賞が贈呈される。
ゼッタリンクスと野田塾は、生徒の学習進捗をひと目で把握できるタブレット用学習進捗クラウドサービス「学びトレック」を共同開発した。野田塾は、「Plan&DO(プラン・アンド・ドゥー)」の名称で、2018年4月より中学生約1万名を対象に本格運用をスタートした。
文部科学省は平成30年5月7日、Webサイトに「コミュニティ・スクール」に関する平成30年度予算について掲載した。
光文書院は2018年8月3日まで、デジタル教材「デジタル水彩パレット」2018年度版を無料で公開している。デジタル教材プラットフォーム「ひまわりポケット」を端末にインストールすることで、デジタル教材を30日間体験可能。期間は異なるが、「デジ体」なども公開している。
埼玉県は平成30年5月2日、県内において、来日した観光客の麻しん(はしか)患者が報告されたことを発表。昨今の国内の一部地域や海外における流行状況を踏まえ、広く情報提供を行うもので、麻しんを疑う症状が現れた場合には、速やかに医療機関を受診するよう呼びかけた。
日本学生支援機構(JASSO)では、海外大学などへの留学希望者に向けた「海外留学説明会」を行っている。2018年度は2018年5月19日から2019年1月ごろまで、名古屋・東京・福岡・大阪の4会場にて開催される予定。事前予約制で、開催日1か月前より受け付ける。
夢らくざプロジェクトが実施した調査によると、小中学生男子が将来就きたい仕事の1位は「学者・研究者」であることがわかった。女子の1位は「ケーキ屋さん・パティシエ」、保護者が子どもに就いてもらいたい仕事の1位は「子どもがなりたいもの・好きなもの」だった。
大阪府教育委員会は、大阪府立学校と府内市町村(政令市および豊能地区を除く)の公立小学校の校長を公募する。募集期間は平成30年5月10日から6月13日まで。公募説明会を5月25日、座談会を6月2日に大阪市内で開催する。
日本英語検定協会は2018年4月27日、実用英語技能検定(英検)の新方式の名称を発表した。公開会場実施(仮称)は「英検2020 2days S-Interview」、1日完結型(仮称)は「英検2020 1days S-CBT」となり、2019年度より実施する。
人工知能(AI)型タブレット教材「Qubena」を提供するCOMPASSは、Qubenaを教材として学習塾の開校を支援する新たな事業、未来型学習教室「Qubena Room」の全国フランチャイズ展開を開始した。第1弾として東京・神奈川・千葉・静岡・岡山の5地域に10教室を開校する。
樫尾俊雄発明記念館は、小学生を対象とした「カシオ・ワンダーキッズ 発明アイディアコンテスト」を開催。身の回りにあったら役に立つものをテーマに、アイディアのイラストを募集する。個人、グループ、クラス単位での応募が可能。応募期間は2018年6月11日から9月14日。
内田洋行と毎日新聞社は、毎日新聞社が発行する小中学生向け学習誌「ニュースがわかる」をデジタルコンテンツ化。2018年4月26日より内田洋行が運営する教育用コンテンツ配信サービス「EduMall」にて教育委員会・小中学校を対象にコンテンツの提供を開始する。
東京都教育委員会は、「運動部活動の在り方に関する方針」を策定し、2018年4月26日にWebサイトに公表した。中学校版と高等学校版があり、いずれも週2日以上の休養、平日2時間程度の活動時間など、基準や基本方針を示している。
日本学生支援機構(JASSO)が発行する留学ガイドブック「私がつくる海外留学」では、留学初心者のための準備方法や基礎情報、留学経験者の体験記などを掲載している。2018年3月に最新版が発行されており、JASSOの「海外留学支援サイト」からダウンロードできる。