2020年から小学3~4年生に導入される外国語活動について、小学校教員の9割が賛成であることが2018年4月10日、イーオンの調査結果からわかった。小学5~6年生の英語教科化についても6割が「賛成」とし、現在の外国語活動の課題では「評価の仕方」が最多だった。
文部科学省は平成30年4月9日、平成30年度(2018年度)研究開発学校の指定についてWebサイトに公表した。平成30年度は、新規・延長指定校として8件10校が指定された。
文部科学省は平成30年4月6日、平成29年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表。生徒の英語力について、中学校・高校ともに第2期教育振興基本計画の目標値に届かない結果となった。なお、都道府県別では、福井県がいずれも達成している。
福岡県はWebサイトに「若い教師のための教育実践の手引(平成30年度版)」を掲載した。PDF全246ページ。学校教育の理念や教育公務員の服務、実践的な教育活動などに関する解説や資料を掲載している。
気になる学校の授業。「体育」の授業に注目し、大阪市内の小学校で主席(主幹教諭)を務める川村幸久氏に話を聞いた。さらに、運動が苦手な児童に対する配慮について、現役体育教諭に向けたアドバイスと、保護者ができることについて聞いた。
高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」は、文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業(主体性等分野)で構築・運営する、高校eポートフォリオ、大学出願ポータルサイト。平成31年度入試等で活用する大学の一覧を平成30年3月29日に公表している。
国立教育政策研究所(NIER)は平成30年4月3日、キャリア教育リーフレット2「生徒が直面する将来のリスクに対して学校にできることって何だろう?」をWebサイトに掲載。高等学校で人生上のリスクに対する対処等を学習する機会の大切さ、相談機関や授業事例を紹介。
iTeachers TVは2018年4月4日、YouTube公式チャンネル内に「iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~」Vol.134を公開した。Life is Tech!代表取締役CEOの水野雄介氏が登場し、21世紀の教育変革について紹介する。
日本マイクロソフトは、マイクロソフトが主催する2大イノベーションコンテスト「Imagine Cup 2018」の日本予選大会最終選考会と「Innovation Award 2018」の最終選考会を同時に行う、「Microsoft Innovation Day 2018」を2018年4月16日に開催する。
ユーバーは、直営教室「ユーバープログラミングスクール」のノウハウと子ども向け教材を活用してやさしく無理なくプログラミングの基本を学ぶ「文系の大人」向け1日講座を、2018年4月30日に豊洲教室で開催する。定員は8名。4月4日より申込み受付を開始する。
2018年9月東京・青海に開設するTOKYO GLOBAL GATEWAY(東京都英語村、以下TGG)は2018年4月2日、東京都内の学校を対象とした2019年度利用の予約受付を開始した。一般利用は2018年4月16日より受け付ける。
世界中の子どもたちが教育を受けられることを目指す世界規模のイベント「世界一大きな授業2018」が、2018年4月14日から6月30日まで世界100か国で一斉に開催される。世界一大きな授業を実施する先生役を800人募集する。
デジタル教科書教材協議会(DiTT)は2018年4月4日、教育の情報化を促進するため「DiTT提言2018」を発表した。制度・開発・体制について、3つの提言を掲げた。
JAXA宇宙教育センターは、2018年11月3日から11月4日までシンガポール共和国において開催予定の「APRSAF-25水ロケット大会」に派遣する日本代表チームを募集している。募集対象は中学2年生から高校1年生とその指導者。
ジャストシステムは、プログラミング教育や英語の授業をすぐに実践できる小学校向け学習・授業支援ソフト「ジャストスマイル8」を2018年6月11日に発売する。また、中学校向け学習・授業支援ソフトも6月11日に同時発売する。価格はいずれもオープン価格。
海外インターンシップの運営を主幹事業とするアイセック・ジャパンは、2018年5月より正式に高校出張事業を開始する。2018年度は全国にある25の委員会と1,600人ものメンバー数を生かし、約3,500人の高校生に出張授業の提供を目指す。