国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、厳しい環境で生きる途上国の子どもたちに人々の目を向けてもらうことを目的に募集した「世界の子どもカルタ」の応募796作品の中から、8作品の審査員賞を決定した。
厚生労働省は9月6日、デング熱に関する緊急対策会議を開催し、渋谷区と隣接する区の公園に対して優先的に蚊対策を行うと決めた。デング熱の患者数は80名を数え、感染推定地が代々木公園周辺に加え新宿中央公園などにも拡大している。
内閣府は、未就学児を持つ保護者などを対象とした「子ども・子育て支援新制度フォーラム」を名古屋市、さいたま市、広島市で開催する。入場無料、事前予約制。
小金井青年会議所は、子育てに関係する各団体が一同に介する「キッズ・カーニバル KOGANEI 2014」を9月14日、東京学芸大学 芸術館(東京都小金井市)で開催する。
通常の野菜より栄養価の高い「機能性野菜」を食生活に摂り入れたい人は7割、家庭菜園で育ててみたい人は6割に上ることが、タキイ種苗の調査結果よりわかった。同社のWebサイトでは、機能性野菜の効能やレシピを紹介している。
陰暦で8月15日の夜に出る月は「中秋の名月」呼ばれ、今年は9月8日にあたる。中秋の名月は、太陽暦だと毎年日付が変わり、例年は9月中旬から10月初旬だが、今年は例年よりも早い。9月8日のGoogleロゴも「お月見」になっている。
中高生向けIT教育プログラムの企画・運営を行うライフイズテックとキッザニアの企画・運営を行うKCJ GROUPは協働で、中高生を対象に起業家精神を育成する教育プログラム「Be Startup」を10月5日より開始する。第1弾は貝印の新商品開発を行う。
子どもから預かったぬいぐるみを図書館に泊まらせ、絵本や図書館に親しんでもらう「ぬいぐるみのお泊り会」が、全国で広がりをみせている。写真を通じて、ぬいぐるみの体験や感動が共有できることから、親子に人気のイベントとなりつつある。
ユニセフは9月4日、190か国の子どもへの暴力に関する報告書を発表した。世界の13歳から15歳の子どもの3人に1人以上が学校で日常的にいじめにあっていることや、2歳から14歳の子どもの約17%が激しい体罰を受けていることなどが明らかになった。
厚生労働省が9月4日までに公表した患者数が55名となり、感染拡大を続けるデング熱。都立代々木公園で採取した蚊からデングウイルスが確認され、東京都は代々木公園A地区を9月4日から当分の間閉鎖する対策をとっている。
ユニセフは8月31日、エボラ出血熱と確認された症例は1,077件で、うち387名が死亡、致死率は35.9%であると発表した。エボラ出血熱と確認された症例のうち22%は18歳未満の子どもで、孤児となった子どもたちも含まれるという。
9月10日の世界自殺予防デーに先立ち、WHO(世界保健機構)は自殺に関する報告書を発表した。2012年の全世界の自殺死亡数は80万4千人と推定される。世界的にみると自殺は15歳から29歳の死因の第2位であるという。
水ぼうそうワクチンが平成26年10月1日より定期予防接種となる。対象年齢は1歳から3歳未満で、経過措置として平成27年3月31日までは3歳から5歳未満も対象となる。ただし、すでに水ぼうそうにかかったことがある場合は対象外となる。
スマートフォンを利用する10代女性の94%がLINEを使っていることが、リサーチバンクが9月3日に公表した調査結果からわかった。利用サービスは「トーク」が最多で、LINEの便利な点でも「簡単にトークが送れる」がもっとも多かった。
東京都交通局は、都電荒川線が誕生して40年周年となることから、10月5日(日)に「荒川線の日2014」記念イベントを荒川電車営業所で開催する。40周年記念装飾電車や6000形車両の展示、車両の床下探検、車庫内見学会などを行う。
ビデオリサーチは9月2日、「キャラクターと子供マーケット調査(6月度)」の結果を発表した。子どもに人気のキャラクターでは、第2位に「妖怪ウォッチ」が初登場し、ブームを巻き起こす人気ぶりを裏付けた。