東京理科大学近代科学資料館では、特別展示「日食展-5.21奇跡の天文現象-」を3月21日から5月31日まで開催する。同大天文研究部が撮影した日食写真や観測記録、日食を科学的に予報する技術や計算方法、さらには安全な観測方法まで、日食の魅力を伝える内容となっている。
ソニー教育財団は2月13日、ソニー子ども科学教育プログラム 2011年度最優秀校論文および優秀校論文概要・論文をホームページに公開した。同プログラムでは、子どもたちの「なぜ?」を大切にし、豊かな感性と主体性を育む教育を目指している。
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構は、3月20日に東京国際フォーラムで開催する「第12回自然科学研究機構シンポジウム 知的生命の可能性〜宇宙に仲間はいるのかIII〜」の学生先行申し込み受け付けを開始した。
保健ポータルサイトは2月6日、日食の観察方法や注意点などの資料を公開した。5月21日の朝、日本全域で見られる日食が起こる。九州南部から関東付近にかけての帯状の範囲では、太陽の中央部が月に隠れて太陽がリング状に見える「金環日食」になるという。
NPO法人体験型科学教育研究所(リアルサイエンス)では、大阪大谷大学との共催により体験型科学教育フォーラムおよび国際科学シンポジウムを3月3日〜5日の3日間にわたって開催する。
子どもが育つ街研究会、茨城県企画部つくば地域振興課は1月21日~22日、つくばエリアの子育て環境を体験してもらおうと、「子どもが育つ街体験ツアー」を実施した。
川崎市青少年科学館がリニューアルし、「かわさき宙(そら)と緑の科学館」として4月28日にオープンする。同館には世界最高の星空と言われる最新鋭プラネタリウムが導入されるという。
NPO法人スーパーサイエンスキッズ(SSK)は、「スーパーサイエンスキッズ アメリカ アート&サイエンス留学ツアー」の参加者を募集している。対象は小学校1年生〜高校3年生で、小学1〜3年生は保護者同伴、4年生〜高校3年生は子どもだけでの参加が可能となっている。
公益財団法人 武田科学振興財団は1月11日、2012年度研究助成の募集について発表した。「高等学校理科教育振興奨励」は1件30万円・40件、「中学校理科教育振興奨励」は1件30万円・30件となっている。
国立科学博物館は、「2012新春サイエンススクエア」を2012年1月2日から1月9日まで開催する。竹のお箸作りやデザイン卓上まな板作りなど、全14種類のプログラムが予定されている。
東京工業大学では、生命理工学部の学生が作成した小中高校生向け教材の発表コンテスト「東工大バイオコン2012」を、2012年1月21日に横浜市緑区のすずかけ台キャンパスにて開催する。
愛知県は、名古屋大学、自然科学研究機構等の協力のもと、SSH・SPP採択校を中心に高校生が研究成果を発表する「科学三昧inあいち2011」を12月27日に自然科学研究機構岡崎コンファレンスセンターにて開催する。
福岡県は12月19日、「楽しむ科学教室」の第70回講演「細胞たちの自分探し」の開催についてホームページで発表した。参加資格は高校生、大学生で定員150名、参加費無料。
くもん出版は、児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説した「地球の声に耳をすませて 〜地震の正体を知り、命を守る〜」の刊行する。地震学者が児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説する初めての書籍となる。
日本学術会議・若手アカデミー委員会は、公開シンポジウム「若手研究者たちと考える、君たちの、そして日本の未来―大学で何を学び、何をかなえたい?―」を12月17日に国立京都国際会館にて開催する。
京都産業大学では、「科学と社会」テーマとした「益川塾 第2回シンポジウム」を平成24年1月7日に開催する。京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥氏とノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏の対談が予定されている。