JTが奨学生募集、返済不要の給付型…制度運営のため財団設立
日本たばこ産業(JT)は、ジェイティ奨学金財団を設立し、国内の大学生向け給付型奨学金制度「JT国内大学奨学金」の2015年度奨学生の募集を開始した。経済的理由で大学進学が困難である優秀な学生を対象に4年間で総額500~1,200万円ほどを給付する。
日大森林資源科学科、高校生向けサイト「FIRST STEP」開設
日本大学の生物資源科学部森林資源科学科は5月21日、高校生向けサイト「FIRST STEP」をオープンした。学科にまつわる話題、在校生からのメッセージなどを写真や動画を交えてわかりやすく紹介している。
日本の若者、6割が海外勤務に関心なし…アジア調査国でもっとも内向き志向
日本の10代後半の若者の6割が海外勤務に関心がなく、アジアの同世代の若者に比べて内向き志向が強いことが、「働き方や仕事に対する価値観の意識調査」結果から浮き彫りとなった。将来の生活に対しては、調査国中もっとも悲観的な傾向にあった。
過去最大の教育分野国際会議「ESDユネスコ世界会議」が学生ボランティア募集
文部科学省は11月に愛知県で行われる「ESDユネスコ世界会議」での学生ボランティアを募集する。対象は5月1日現在で大学・大学院に在籍する20歳以上の学生で、英語力やコミュニケーション能力などが求められる。
【EDIX2014】学校用品・サービス…姿勢がよくなる、怒りをコントロールなど
「学校用品・サービスゾーン」では、入学・進学・就職ソリューション、学校生活サービス学校備品・記念品などが紹介されている。
東京工科大生の約9割がコミュニケーションツールに「LINE」を使用
東京工科大学はコミュニケーションツール利用実態調査を発表した。新入生のコミュニケーションツールとして約9割が「LINE」を使用していることがわかった。
法科大学院、香川大も募集停止へ…今年に入って8校目
香川大学は5月20日、平成27年度以降の法科大学院の学生募集を停止すると発表した。平成26年に入ってから学生募集停止を公表した法科大学院は8校目。在学生修了後には、四国唯一の法科大学院が姿を消すことになる。
平成26年司法試験・予備試験の試験問題と解答速報
法務省は、5月14日-18日実施の司法試験問題と、5月18日実施の司法試験予備試験短答式試験問題をホームページに掲載した。伊藤塾のホームページでは、論文式試験の出題分析速報を掲載しており、5月20日18時-6月4日18時に短答式試験の解答速報を掲載する。
大阪府、インターンシップ生108名を募集…大学生・大学院生対象
大阪府は5月16日、大学生などを対象にしたインターンシップ生の募集を開始した。実習期間は8月4日から9月12日のうち2週間、日程は所属先によって異なる。今年度は70業務、合計108名を受け入れる予定。
22歳以下対象の「セキュリティ・キャンプ」が参加者募集…IT人材を育成
情報処理推進機構(IPA)は、22歳以下の学生を対象とした「セキュリティ・キャンプ全国大会2014」を8月12日から16日(4泊5日)の日程でクロスウェーブ幕張で開催。参加者の募集を開始した。
2014年の大卒就職率は94.4%、3年連続上昇…文科省・厚労省調査
文部科学省と厚生労働省は5月16日、平成26(2014)年3月大学等卒業者の就職状況を発表した。4月1日現在の大学生の就職率は、前年同期比0.5ポイント増の94.4%で、平成23年3月卒の調査以来、3年連続上昇している。
オンライン学習サービス「スクー」、法大キャリアデザイン学部の講義を無料開放
オンライン学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーと、法政大学キャリアデザイン学部は、学習コンテンツ共同生成を主とする連携を発表。2科目13授業を6月より無料で一般開放する。
日英バイリンガルのための「ロンドンキャリアフォーラム2014」6/7-8開催
日英バイリンガルのための就職・転職ジョブサイトを運営するディスコインターナショナルは、欧州在住の学生やMBA、社会人を対象とした「ロンドンキャリアフォーラム」を6月7日と8日に開催する。
JASSO「優秀学生顕彰」募集開始、大賞に50万円
JASSOは5月14日、平成26年度「優秀学生顕彰」の募集を開始した。応募者の実績や将来性などの観点から入賞者を決定し、奨励金を贈る。前年度は、98人の応募者の中から49人が入賞した。
都政の価値や魅力を学生に伝える「都庁インターンシップ2014」実習生募集
東京都はたくさんの学生に都政の「価値」や「魅力」を知るきっかけとして「都庁インターンシップ2014」の実習生の募集を行う。実施期間は7月31日と9月5日の開・閉講日のほか8月1日から29日のうち5日間から4週間となる。
東京理科大、女性活躍のため行動指針を制定…目標は女子学生30%
東京理科大学は、「女性活躍推進のための行動指針」を制定した。女性理工系人材育成のため、「女子学生30%、女性教員15%」など、今後6年間の具体的な数値目標も設定。大学活性化のため、女性の活躍を戦略の柱に掲げ、力を注いでいく。

