「Coursera(コーセラ)」は今夏、企業向けに「Coursera for Business」の提供を開始した。世界的に一流とされる140以上の大学と提携し、1,400種類以上におよぶ学習コースを扱ってきた知見から、企業の人材育成サポートに乗り出す。
大学受験情報サイトのパスナビは、2017年4月に開設予定の大学、学部、学科特集を掲載。新しくできる予定の大学や学部、学科で学校探しができる。また、8月末には文部科学省が大学新設等の申請について答申をしている。
平成28年9月1日、平成29年度大学入試センター試験の受験案内配布がスタートした。センター試験に参加する大学の窓口で無料配布するほか、閲覧用が大学入試センターWebサイトで公開されている。
日本経済新聞社クロスメディア営業局は9月19日、国内45医学部が参加する「医学部進学フォーラム2016」を大阪のハービスホールで開催する。医療と受験の最新情報がわかる講演会やセミナー、個別相談コーナーを設置する。
スポーツ専門チャンネルのJ SPORTS(ジェイ・スポーツ)は、大学ラグビーの「関東大学対抗戦 Aグループ」と「関東大学リーグ戦 1部」を放送する。
旺文社が、2016年の私立大学一般入試志願者数の調査を行ったところ、志願者数の多かった上位30大学だけで、全体の志願者総数の55%を占めていることや、志願者の多くが大都市圏に集中していることがわかった。
文部科学省は8月16日、「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業(テーマB)」の平成26年度採択分の最終評価を公表した。当初の計画を超えた取組みが行われたと評価される「S評価」を、岩手県立大学グループや京都産業大学グループなど4件が受けた。
東京六大学野球や東都大学野球などに代表されるように、大学野球は原則、リーグ戦で行われる。リーグ戦だからこそ投手起用の駆け引きや、各選手の調子の良し悪しやチームとしての勢いに左右される面白さがある。
文部科学省は8月8日、6月末申請の「平成29年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧 」を公表した。中央大学や昭和女子大学など20大学が認可申請しており、それに伴い2,058人の増加となる。
日本私立学校振興・共済事業団は、平成28年度「私立大学・短期大学等入学志願動向」を発表。私立大学への入学者は1,145人増加し、48万8,209人だった。一方で、定員割れの大学は257校となり、大学全体の未充足校の割合は1.3ポイント上昇し44.5%となった。
文部科学省は8月4日、平成28年度学校基本調査の速報値をまとめ、公表した。大学生は前年度より約1万3,000人増加し、小中高校の在学生徒数は減少傾向。大学(学部)現役進学率は49.5%で、前年度より0.6ポイント上昇した。
文部科学省は7月28日、平成28年度大学教育再生加速プログラム(AP)「高大接続改革推進事業」の選定結果を取りまとめ、公表した。116件の申請のうち、山形大学や東京外国語大学など19件が選定された。
文部科学省は7月20日、「平成27年度 学生の就職・採用活動の時期の変更に関する調査」の結果報告書を公表した。8月以降という採用選考活動時期を遵守した企業はわずか21.5%。早期に開始する企業により、「就職活動に混乱が生じた」と回答した学生は7割にのぼった。
チエルは、アクティブラーニング教室での授業を支援する、協働学習支援システム「CaLabo TX(キャラボティーエックス)ver.1.2」を、全国の高校・大学を対象に、7月22日から販売する。
10月2日、パシフィコ横浜で大学進学のための参加型相談会「大学進学フェスタ2016」が開催される。神奈川の受験生に人気の121の大学が参加。受験相談コーナーのほか、大学での研究や講義を体験できるコーナーを設ける。入場は無料。
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は7月11日、2017年度入試情報に「新設大学・増設学部・学科一覧」の最新情報を掲載した。横浜国立大学が都市科学部を新設するほか、名古屋大学が工学部の学科改組を行う。