全国大学院生協議会(全院協)が実施した「2012年度大学院生の経済実態に関するアンケート調査」では、大学院生の約6割が生活費や学費のためにアルバイトに従事し、そのため4人に1人は研究時間を確保できずにいることがわかった。
東京都は11月19日、平成25年4月入学分の私立高等学校等入学支度金の貸付事業についてホームページに掲載した。
増田塾は、社会貢献の一環として成績優秀者に奨学金を授与する模試「第3回難関私大奨学金模試」を12月9日(日)に実施する。1位の成績優秀者は、大学の年間授業料相当額(上限100万円)がもらえる。
リクルートと文部科学省が行った合同調査により、厳しい経済状況の影響から保護者の関心が入試制度から進学費用に移り、約8割の大学が返済不要の独自の給付型奨学金を導入していることがわかった。
JSコーポレーションは11月5日、7月に発行した「高校生白書2012年」のデータ分析結果を公表した。「学費負担軽減制度」の利用者は、51%と半数を超えたが、「出願校の決定基準」に「奨学金や特待生制度」をあげる人は5%にとどまった。
ユニクロなどを展開するファーストリテイリンググループは、社会貢献活動の一環として、アメリカ政府と協働した次世代育成支援「TOMODCAHI-UNIQLO フェローシップ」をはじめると発表した。
神奈川県は10月18日、2013年度私立中学・高校の生徒募集と納付金について発表した。入学金や授業料、初年度納付金について最高・最低・平均額を掲載している。初年度納付金がもっとも高いのは、中高ともに慶應義塾湘南藤沢である。
お金がかかる印象のある私立小学校への進学だが、実際のところはどうなのだろうか。一部の学校について、入学金、授業料および諸費用を調べてみた。
各大学では、被災した受験生に対して検定料を免除したり、入学志願者に入学金や学費等の減免をしたりといった特別措置を講じている。前年に引き続き、多くの大学では、2013年4月入学者を対象にした制度を用意している。
リクルートが運営する進学情報サイト「リクルート進学ネット」は26日、「学費シミュレーター」のリニューアルを行ったと発表した。これまでの検索に加え、学校・学部学科別の学費検索を導入した。
文部科学省は、2011年度の地方教育費調査の中間報告を公表した。調査実施期間は、2011年4月1日~2012年3月31日。地方教育費の総額は、16兆2,866億円で、前年度より1,466億円減少(対前年度伸び率0.9%減)している。
慶應義塾大学は6月29日、受験生を対象とした「学問のすゝめ奨学金」2013年度募集要項をホームページに公開した。同奨学金は、2012年度より創設されたもので、一般入学試験の前に奨学金給付審査が行われ、給付が約束される「一般入学試験前予約型」。
独立行政法人 日本学生支援機構は6月5日、「地方公共団体・奨学事業実施団体が実施する奨学金制度に関する情報提供について」と題した奨学金制度一覧をホームページに掲載した。
ルネサンス・アカデミー、学校法人信学会、キャスタリアの3社は6月1日、共同プロジェクトとして奨学金情報サイト「Studentship.jp(スチューデントシップ)」を開設した。
全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)は5月15日、2011年度に経済的な理由で私立中学・高校を退学した生徒の状況などを調査した結果をまとめ、ホームページに公表した。
授業料だけかと思ったら、模擬試験代、テキスト代、春・夏・冬の特別講習代などなど、後から発生する経費も見逃せない。合格までに、いったいいくらかかるのか? 首都圏と関西の有名塾にズバリ聞いた。