厚生労働省は11月30日、臨時福祉給付金および子育て世帯臨時特例給付金の10月現在の決定状況を公表した。臨時福祉給付金の支給は1,389万人、子育て世帯臨時特例給付金は1,374万人に決定。福祉給付金は対象者1人につき6,000円、子育て世帯は同3,000円が支給される。
教育や就職情報サービスを行うディスコは11月30日、国公立大学に向けネット出願機能や入学検定料収納代行サービスを備えたインターネット出願システム「e-apply」を利用料無料で提供開始すると発表した。
北海道教育委員会は11月30日、平成28年度北海道立高等学校の生徒募集人員について発表した。募集人員は全日制全体で3万960人、入学願書等の配布が12月4日より始まり、出願期間は平成28年1月20日から25日まで。学力検査は平成28年3月3日に実施される。
首都圏模試センターは、11月23日に実施した「小6公立中高一貫模試」の度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表を公表した。小石川や白鴎などの志願者が受検したD型(D+A+B)の平均点は178点だった。
Z会進学教室は、都立グループ作成校を志望する中3生を対象の公開テストを12月5日に実施する。 実施教科は、英語・数学・国語の3教科。テスト後は、Z会講師による解説授業が受けられる。受験料は3,500円(税込)。Webまたは電話にて要事前申込み。
大阪市は11月27日、施設一体型小中一貫校の平成28年度児童生徒募集における最終希望調査結果を発表した。3校の小中一貫校のうち、公開抽選が行われるのは「いまみや小中一貫校」新7年生のみで、実施日は平成27年12月4日。
大阪府教育委員会は11月27日、2016年度公立高校の募集人員を発表した。全日制で前年度に比べて420人少ない、46,170人を募集する。大阪府のホームページには、各校の募集人員や学級数など詳細が掲載されている。
小学生向けプログラミング教育事業を行うCA Tech Kidsは11月30日、世界的な子ども向けプログラミング教育推進運動「Hour of Code(アワー・オブ・コード)2015」に賛同し、複数の小学校でプログラミング授業を実施すると発表した。
明治大学は11月27日、2017年度より経営学部一般選抜入試の一部で実施する「英語4技能試験活用型」(仮称)の試験について、募集人員や活用方法などを発表した。募集人員は40名で、入試の英語試験免除や指定の英語資格・検定試験のスコア等に応じた加点などが行われる。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は11月27日、2016年度入試情報に「私立大学・短期大学・大学校 初年度納付金一覧」を掲載した。大学の学部ごとに、入学金、授業料(1年分)、施設費などの初年度納入額を一覧にまとめている。
福岡県は平成28(2016)年度福岡県立高等学校入学者選抜の選抜要項、入学定員、入試日程を公開している。全日制の募集定員は2万3,400人。全体では平成27(2015)年度入試から増減なしとなっている。
大学入試センター試験まで、残り1か月半ほどとなった。試験は、平成28(2016)年1月16日と17日の2日間で行われる。第1日が「地理歴史・公民」「国語」「外国語」の3教科、第2日が「理科」「数学」の2教科で実施される。時間割は次の通りとなっている。
大阪府は、府内の高校生や高専生、教員を対象とした起業家教育のためのセミナーを開催する。セミナーは参加無料。事前の申込みが必要となっている。さらに12月から2月にかけて、高校での出前講座も集中実施する。
文部科学省は11月27日、2014年(平成26年)度の大学などにおける産学連携等の実施状況を取りまとめた調査結果を公表した。民間企業との共同研究費受入額が調査開始以来初めて400億円を超え、実施件数なども増加していることが明らかになった。
早稲田アカデミーは12月26日から2016年1月7日まで、年長から小学校4年生まで対象の「冬期理科実験教室」を開催する。会場は渋谷実験室と西日暮里実験室で、「科学クイズに挑戦しよう!」「不思議な力で浮かべちゃおう」など、対象学年に合わせた4つの講座が実施される。
日経BPコンサルティングは11月27日、「大学ブランド・イメージ調査2015-2016」を発表した。首都圏編の1位には、前年2位の「東京大学」が返り咲いた。2位には前年1位の「慶應義塾大学」、3位は前年同様に「早稲田大学」が入り、トップ3は前年と同じ顔ぶれとなった。