学習院大学と学習院女子大学は、今年度に引き続き、東日本大震災で被災した新入学生の支援を目的とした平成25年度授業料免除を実施する。学習院大学と学習院女子大学の支援は、3年目となる。
通信添削学習サービスの「ドラゼミ」を運営する小学館集英社プロダクションは、2013年度の入会に向けたキャッチフレーズ「のび太、できすぎ!?」を発表した。勉強が苦手なのび太でも「できすぎ」と思われるような教材を目指すという。
東京都は1月11日、2013年度東京都公立小学校教員採用候補者選考(第2回)の結果を発表した。第2次選考の合格者は98人、期限付任用教員候補者名簿登載者は9人であった。
草加市は2012年7月に市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校に通う子どもの保護者や、各園・各校の教職員を対象に行った、「子ども教育の連携に関するアンケート」調査結果を発表した。
日本大学は1月11日、神奈川県知事より学校設置計画の承認が得られ、2015年4月1日に日本大学藤沢小学校を開校することを発表した。初年度の入学対象年次は1年生のみを予定。
Benesse教育情報サイトでは、センター試験と大学受験をテーマにアンケートを実施。子どもがセンター試験を受験する予定の保護者の6割がトラブルを心配しているが、実際にトラブルに遭遇したのは6%ということがわかった。
しが学校支援センターは、地域や企業から講師を招き、小中学校で講義を行う「連携授業」を実施している。1月は、NTTドコモによる「ケータイ安全教室」やJICA関西による「国際理解教育」などを行う。
大阪市立大学は1月9日、工学部電子・物理工学科4年生の山下明さんが工業高校の生徒向けに使われる教科書を発行したと発表した。文部科学省の教科書検定に合格し、2013年4月より北海道の旭川工業高校の電気基礎の授業で使用される。
四谷大塚は、中学受験の出願倍率速報と入試結果を公表した。1月10日の速報によると、筑波大附属駒場の最終出願者数は814名で応募倍率は6.8倍、抽選は実施しないこととなった。
SAPIX小学部は、2013年度中学受験の応募者数速報の公開を開始した。今年度の応募者数状況や合格発表日時にくわえ、過去の応募者数状況や入試結果をあわせて閲覧できる。
子どもの自殺予防に繋げようと、さいたま市教育委員会は、教職員向けに「児童生徒の心のサポート 緊急対応の手引き」を作成した。対応チェックシートに従って3段階の緊急度を判断し、緊急対応を行うフローが記されている。
小学校向け教材の祭典「教材フェスティバル in 大阪」が2月16日、大阪リバーサイドホテルで開催される。新教材や現在活用されている教材が展示されるほか、出展社の実演コーナーもあるという。
シャープは、カラー電子辞書Brainシリーズの高校生向けモデル「PW-G5300」と、タブレット型のモバイル学習ツール英語入門Brain「PW-GX300」を1月25日に発売する。予想実売価格は「PW-G5300」が3万8千円前後、「PW-GX300」が3万5千円前後。
英語学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパンは1月10日、センター試験の英語テスト対策を目的に「iKnow!」を利用するユーザーの学習データを分析し、「間違いやすいセンター試験頻出英単語・トップ100」を発表した。
京都大学理学部は、高校1、2年生を対象としたコンテスト「数学の森 in Kyoto」を3月28日(木)~29日(金)に開催する。申込書類提出期限は、1月21日(月)必着。
下村文部科学大臣は1月8日の会見で、官邸に「教育再生実行会議(仮称)」を来週中にも設置すると発表した。