日本産婦人科医会は2018年8月17日、首都圏を中心に流行の兆しがみられる風疹について緊急警告を発表した。20週までの妊婦は風疹にかからないよう、また風疹患者に接することがないよう十分に注意するよう呼び掛けている。
電気通信大学こども食堂プロジェクトチームは、2018年9月8日に電気通信大学にて「電気通信大学 こども食堂」を開催する。大学近隣に住む小学生とその保護者あわせて100名を無料で招待するべく、「FAAVO」にて支援を募集中。
子どもがいる25歳から44歳の既婚者が理想の子どもの人数を持たない理由は、男女ともに「今以上の生活費や教育にかかる経済的負担に耐えられないから」が最多だったことが、明治安田生活福祉研究所の調査結果より明らかになった。
東京都教育委員会は、SNSを利用した教育相談を試行的に実施するため、無料通話・メールアプリ「LINE」を活用した相談窓口を設置する。開設期間は2018年8月25日から9月7日まで。対象は都立高校生など。
埼玉県は2018年8月17日、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」に出場する海外選手の家族や大会関係者を迎えるホストファミリーの募集を開始した。「埼玉県版ホームステイ(仮称)」を通じて、外国ゲストと交流を深める。募集は11月30日まで。
ドリームエリアは2018年8月17日、子どもが迷子になったニュースを受けて実施した緊急アンケート調査の結果を公表した。子どもとはぐれることが多かった年齢は「2~5歳」が8割を占めた。迷子対策では「目立つ服を着せる」がもっとも多かった。
大和地所は2018年7月30日、東京都立川市にある「ららぽーと立川立飛」に、子ども向け屋内施設「創・造・冒・険」を開業した。
岐阜県教育委員会は2018年8月16日、文部科学省の通知を受けて、県立山県高等学校が夏季休業を延長したと発表した。当初、8月27日まで予定していた夏季休業を2日延長して8月29日までとする。
9月1日は「防災の日」。栄光が運営する進学塾・栄光ゼミナールは2018年8月16日、防災の日に向けた家庭の防災に関する実態調査結果を発表した。中高生の保護者は、災害時の子どもへの連絡はメールやLINEで行うことがわかった。
イオングループで家事支援サービス事業を手がける「カジタク」は2018年8月31日、3歳から12歳の子ども向け整理収納サービス「片づけの家庭教師」の提供を開始する。対象エリアは東京23区内(要相談)。
和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドで、2018年8月14日午後10時32分にジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生した。出生時の体重はわずか75gで、現在、保育器に入れてスタッフが懸命に授乳のサポートを行っている。
喫煙経験がある母親のうち、6割が妊娠・出産をきっかけに禁煙したことがあることが2018年8月15日、カラダノートの調査結果からわかった。産後に喫煙を再開した母親のうち、「子どもの前で吸わない」という人は57.9%にのぼった。
東京都は2018年度より、待機児童対策として、ベビーシッター利用料の一部を助成する支援事業を行う。待機児童や育児休業満了者の子どもが保育所に入所するまでの間、都の認定を受けたシッターを1時間あたり250円(税込)で利用できる。運用開始は12月以降となる見込み。
学校の部活動において熱中症で死亡した児童生徒は、屋外スポーツが多く、特に野球が突出していることが、日本スポーツ振興センター(JSC)の調査結果より明らかになった。屋外で長時間にわたって行うスポーツなどに多い傾向があり、男子が全体の93.5%を占めている。
風しんの流行が全国に拡大する恐れがあるとして、厚生労働省は2018年8月14日、都道府県などに注意喚起する通知を出した。現在、千葉県など関東地方で風しん患者が増えていることから、特に妊婦への感染を防止するため、予防接種の検討などを呼び掛けている。
2018年の夏休み。子どもが悩みやすい「自由研究」について、理科の実験に関する自由研究のヒントはもちろん、社会科のまとめにも利用できる各省庁・企業・団体運営のWebサイトをピックアップして紹介する。