子どものおこづかい…小学生は千円以下、中学生は千円代が主流
ベネッセ教育情報サイトは6月5日、子どものおこづかいに関する調査結果を発表した。平均額は、小学1年450円、中学1年1,424円、高校1年4,110円。学年が上がるにつれて、定期的にもらっている子どもの割合や金額が増える傾向にあった。
日本の若者は自己肯定感が低く、将来を悲観…7か国中最低
日本は諸外国と比べて自己を肯定的に捉えている者の割合が低く、自分の将来に明るい希望を持っていないことが、内閣府が6月3日に公表した「平成26(2014)年版 子ども・若者白書」より明らかになった。
司法試験短答式試験、合格率は63%…トップは予備試験合格者
法務省は6月5日、平成26年司法試験(短答式試験)の結果を発表した。受験者数8,015人に対し、合格に必要な成績を得た者は5,080人、合格率は63%だった。合格率のトップは、予備試験合格者であった。
交通安全ファミリー作文コンクール、6/20より募集開始…家庭や職場で話し合おう
子育て世帯「住み心地」ランキング1位は千代田区、住みたい街は吉祥寺
不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営するネクストは6月4日、都内に住む子育てファミリー層の居住市区の住み心地に関する調査結果を発表。評価を表す「生活実感値」で1位となったのは千代田区、交通の利便性や教育水準の高さなどが評価された。
出生数は過去最少を記録、合計特殊出生率は微増の1.43…厚労省の人口統計
厚生労働省は6月4日、平成25年の人口動態統計月報年計(概数)を発表した。出生数は前年比7,000人減の103万人で過去最少を記録したが、合計特殊出生率は前年より0.02ポイント増の1.43となった。自然増減数は、23万9,000人と過去最大の減少幅だった。
小中学生の勉強時間が上昇傾向…子ども・若者白書2014
内閣府は6月3日、「平成26(2014)年版 子ども・若者白書」を公表した。小学校6年生の68.8%、中学校3年生の63.5%が平日の学校の授業時間以外に1日あたり1時間以上勉強しており、若干の上昇傾向にあることが明らかになった。
第71回学童歯みがき大会、日本と世界8か国から約6万6千名の小学生が参加
ライオン、ライオン歯科衛生研究所、日本学校歯科医会、東京都学校保健会は、2014年6月4日に日本全国とアジアの小学生を対象に、歯と口の健康維持・向上、健康意識を育てることを目的とした「第71回学童歯みがき大会」を開催した。
大学生8割が増税を意識、買い控えは3人に1人と堅実…國學院大調べ
國學院大学は、同大学生を対象に4月の消費税増税後の消費に関するアンケート調査を実施。全体の8割が消費税を意識しており、3人に1人が「買い控え」の行動を取っていることがわかった。
東大、朝日新聞の社説「研究不正疑惑」に反論
東京大学は、6月3日付の朝日新聞朝刊で「研究不正疑惑 東大のモラルを問う」という題名の社説が掲載されたことについて見解を発表した。社説に取り上げられている案件については、調査を進めているという。
ワーキングマザーの92%が出産前より仕事への意欲が上昇
エン・ジャパンは5月31日、自社社員を対象とした「ワーキングマザーに関する意識調査」を発表した。調査の結果、元々高かった社員も含めて92%のワーキングマザーが出産前より仕事への意欲が上昇していることが明らかになった。
クレジットカードを使ったスマホゲームの課金トラブル、防止キャンペーンを実施
日本オンラインゲーム協会(JOGA)は5月30日、クレジットカードを使った子どものスマートフォンゲームについて注意喚起する啓蒙キャンペーンを実施、保護者にカードの管理徹底などを呼びかけている。
メダリストらが指導する初心者向けスポーツ教室、7/6開催
大学生の就職内定率は5/1時点で47.7%…前年比8.4ポイント増
リクルートキャリアの就職みらい研究所は5月29日、「大学生の就職内定状況調査」を発表した。これによると、5月1日時点での大学生全体の就職内定率は47.7%で、前年同月の39.3%に比べて8.4ポイント高かった。
「インターンシップ&仕事研究イベント」東京など5都市で開催
ディスコは、6月8日より全国5都市(名古屋・東京・大阪・札幌・仙台)で、「キャリアフォーラム インターンシップ&仕事研究」を開催する。対象は、大学院・大学・短大・専門・高専の学生(全学年)および既卒生。セミナー参加は事前申込制、入場無料。
立命大、新入生が考案する「100円朝食レシピコンテスト」を開催
立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)の新入生支援組織「オリター団」は、BKCの新入生を対象に「100円朝食レシピコンテスト」を開催する。1回生の各クラスが協力してメニューを考案する内容となっている。

