10代のカラコン使用、半数が未受診…国民生活センター
国民生活センターは、カラーコンタクトレンズの相談や眼障害が増えていることから、安全性や使用実態を調査。10代では半数がインターネットで購入し、眼科を受診したことがなかった。同センターは異常を感じたら使用をやめて眼科医を受診するよう呼びかけている。
だいち2号、5/24に打上げ…ライブ中継は11時15分から配信予定
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月22日、種子島宇宙センターからの陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げを5月24日(土)12時5分(日本時間)に行うと発表。ライブ中継のほか、各地でパブリックビューイングも実施される。
JTが奨学生募集、返済不要の給付型…制度運営のため財団設立
日本たばこ産業(JT)は、ジェイティ奨学金財団を設立し、国内の大学生向け給付型奨学金制度「JT国内大学奨学金」の2015年度奨学生の募集を開始した。経済的理由で大学進学が困難である優秀な学生を対象に4年間で総額500~1,200万円ほどを給付する。
【夏休み】東洋大、高校生対象に「サマー・サイエンスキャンプ2014」開催
東洋大学は、高校生対象の科学技術体験合宿プログラム「サマー・サイエンスキャンプ2014」を川越キャンパスで8月18日(月)から8月20日(木)の2泊3日で開催する。会場は理工学部川越キャンパス7号館で、定員は25名。参加費は2,000円となっている。
日本ユニシスとCHS子育て文化研究所、保育マネジメントサービスで協業
日本ユニシスとCHS子育て文化研究所は、保育の質の向上や効率化に向け、社会全体で保育を行うプラットフォームづくりを目指した「保育マネジメントサービス」の共同検討を開始する。
日本の若者、6割が海外勤務に関心なし…アジア調査国でもっとも内向き志向
日本の10代後半の若者の6割が海外勤務に関心がなく、アジアの同世代の若者に比べて内向き志向が強いことが、「働き方や仕事に対する価値観の意識調査」結果から浮き彫りとなった。将来の生活に対しては、調査国中もっとも悲観的な傾向にあった。
きりん座流星群…24日にアメリカから生中継、パブリックビューイングも
24日に観測チャンスを迎える「きりん座流星群」について、ウェザーニューズが同日、アメリカ2地点から流星の様子を生中継する。都内ではパブリックビューイングも実施。特集ページを展開し、特別番組も企画するなど、注目度が高い流星への関心をさらに盛り上げている。
LINEと静岡大が共同研究、小中学生向け情報モラル教材開発へ
LINEと静岡大学は5月21日、小中学生向け情報モラル教材開発のため、共同研究を開始すると発表した。子どもが安心・安全にインターネットやスマートフォンを利用できるよう、小中学校の授業で活用できる啓発教材の共同開発に取り組んでいく。
雨の日のおでかけ、施設ランキング…屋内遊園地が人気
首都圏の梅雨入りを前に5月20日、子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、「雨でも子どもが楽しめる!人気屋内施設ランキング」を発表した。サイトでは、「雨の日おでかけ特集」なども展開している。
東京工科大生の約9割がコミュニケーションツールに「LINE」を使用
東京工科大学はコミュニケーションツール利用実態調査を発表した。新入生のコミュニケーションツールとして約9割が「LINE」を使用していることがわかった。
小学校の英語教育、保護者の88%が教科化など「賛成」
小学校における英語教育の拡充強化の動きに対し、88%の保護者が賛成であることが、日本教育文化研究所が5月20日に公表した調査結果からわかった。小学校低学年の保護者が今後学習してほしい教科科目では、「算数」「国語」に次いで、「外国語」が高かった。
開成高校が「道灌山奨学金」の募集要項を公表、採用候補者は10人
開成高校は5月20日、平成27年度入試から新設する奨学金制度「開成会 道灌山奨学金」の募集要項を公表した。採用候補者数は約10人。奨学生は、入学金や授業料など、3年間で約230万円が免除される。
オンラインゲームのトラブルが増加…国民生活センターが注意喚起
国民生活センターは5月19日、子どものオンラインゲーム利用に関するトラブル事例をホームページに掲載した。「身に覚えのない多額の請求が届いた」などの相談が多く、利用は慎重に行うよう注意を呼び掛けている。
金融経済教育、中高教員の6割が「不足」…日本証券業協会
中学校や高校教員の6割が金融経済教育の授業が不足と考えていることが、日本証券業協会が実施した調査の結果から明らかになった。学習内容では半数以上の教員が「実生活とのつながりを感じにくい」という問題点を抱えているようだ。
【夏休み】首相官邸が特別見学会、小中学生の参加グループ募集
首相官邸は8月、夏休み期間中の小中学生を対象とした特別見学会を実施する。首相官邸の大ホールや記者会見室などを見学することができ、9日間にわたり、計26回行われる。
小中高校生の熱中症発生場所、公園・運動場・学校が5割以上
東京消防庁は5月16日、熱中症に関する情報をホームページに掲載した。熱中症の発生場所は、小中高校生の場合、「公園・遊園地・運動場等」「学校・児童施設等」が多く、この2つで全体の約5割から7割を占めるという。

