
教職員の残業、1か月あたり95時間半…10年で10時間増
教職員の1か月あたりの残業時間は95時間32分で、このうち学校内残業が72時間56分、持ち帰り仕事を含む学校外残業が22時間36分にのぼることが10月17日、全日本教職員組合の「勤務実態調査2012」より明らかになった。10年前の2002年調査より約10時間増えているという。

台風27、28号が接近中…26号以上の大雨となる恐れ
気象庁が10月23日9時50分に発表した台風情報によると、非常に強い台風27号(フランシスコ)は、強い勢力を維持しながら沖縄に接近し、その後、進行方向を次第に北東に変える見込みという。

東京都教委が今季初のインフルエンザによる学級閉鎖を発表
東京都教育委員会は10月22日、東大和市の小学校1クラスが学級閉鎖されたと発表した。症状からインフルエンザと診断された児童もおり、23日から学級閉鎖となった。インフルエンザ様疾患による学級閉鎖は都内公立学校では今季初めて。

イタリア産ブルーベリージャムから基準を超える放射性セシウム検出、東京都
東京都福祉保健局は10月18日、イタリア産ブルーベリージャム「フィオールディフルッタ オーガニック フルーツスプレッド ブルーベリー」から基準値を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。現在、当該品の販売中止と回収を指示している。

全国各地の風邪対策の民間療法、医師に聞くその効果
寒暖の差の激しい毎日が続いているが、風邪をひいてしまったという人も多いかもしれない。トレンド総研は10月18日、風邪に対する「民間療法」について調査した結果を発表した。日本全国の男女750名にアンケートを行うとともに、専門家へのインタビューを行った。

【自ら学ぶ力が伸びる子育て術 1】どの子も本当は勉強するのが好き
このコラムでは数回にわたり、主に幼児から低学年のお子さんのお母さん、お父さんに向けて「自ら学ぶ力が伸びる子育て術」を紹介していきます。「すべての子どもは、自ら伸びる力をもって生まれてきている」と確認しています。

ソニー生命、au損保、アニコム損保が高い満足度…イード・アワード2013 保険
イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、保険に関する満足度調査を実施し、「イード・アワード2013 保険」を発表した。自転車保険では、au損保が2年連続の最優秀賞受賞となった。

働く女性が子どもになってほしい職業、第1位は公務員…マイナビウーマン
マイナビが運営する女性総合サイト「マイナビウーマン」は10月19日、働く女性を対象にした「自分の子どもになってほしい職業」のランキングを発表した。1位は「公務員」、2位は「薬剤師」と、安定した仕事が上位を占めた。

ボランティア活動に取り組む大学生に助成金、ソニーマーケティング
ソニーマーケティングは、ボランティア活動に取り組む大学生の支援を行う「第13回ソニーマーケティング学生ボランティアファンド」の募集を開始。11月18日まで、ホームページで受け付けている。

自転車に関する道路交通法、72%が「片手運転の禁止」を知らず
SBIホールディングスは自転車のルールや事故に関するインターネット調査を実施。調査の結果、全体の72%が自転車での「片手運転の禁止」に罰則があること、またはそのルール自体を知らないことがわかった。

2040年の人口、大阪は3大都市圏から脱落か…みずほ総研レポート
みずほ総合研究所は、2040年までを視野に3大都市圏の人口動態を展望するレポートを発表した。日本の人口は、2010年の1億2806万人をピークに減少しており、特に大阪では2040年までに120万人を超える減少が予想されている。

世界の都市総合力ランキング…1位ロンドン、東京は?
森記念財団都市戦略研究所が10月16日に発表した「世界の都市総合力ランキング」によると、1位「ロンドン」、2位「ニューヨーク」、3位「パリ」、4位「東京」、5位「シンガポール」がトップ5都市にランクインした。ロンドンは2年連続1位となった。

JASSO、台風24号・26号被災者の緊急採用奨学金…減額返還・返還期限猶予を受付
日本学生支援機構(JASSO)は、10月の台風24号・26号で被災した世帯の学生などに対し、奨学金の緊急採用および奨学金の減額返還・返還期限猶予の申込みを受け付けることを発表した。

小学生が喜ぶ給食、3位ハンバーグ・2位から揚げ…1位は?
小学生が喜ぶ給食メニューは、1位「カレーライス」、2位「鶏のから揚げ」、3位「ハンバーグ」であることが、パルシステム生活協同組合連合会が10月17日に公表した「学校給食に関する調査2013」よりわかった。

東京都、不健全な図書類4冊を指定
東京都は10月15日開催の東京都青少年健全育成審議会で、コミックアムール(2013年10月号)など4冊の雑誌を不健全な図書類として指定した。

今春大卒者の進路決定率は81%、東京・大阪は79%
旺文社は大学卒業後の進路状況をはかる新たな指標として「進路決定率」を算出したところ、2013年3月大卒者の進路決定率は80.9%と約5人に1人が安定した進路を決定できないことが10月16日、明らかになった。