みんなのコードは、2020年に小学校で必修となる「プログラミング教育」を支援するため、授業で活用できる実践事例集サイト「プロカリ」を2018年3月1日に公開した。指導案やワークシート、授業のようすを撮影した写真などを掲載している。
ソフトバンクは2018年3月1日、スマートフォンを新たな学びの場として提案する縦型動画コンテンツ「私立スマホ中学」を公開した。教頭役の内村光良をはじめ、KAT-TUNや堀江貴文氏など、講師陣8組が講義する。視聴は無料、会員登録は不要。
孫正義育英財団は2018年3月1日、内閣府公益認定等委員会より公益認定を受けたことを発表。今後は「公益財団法人 孫正義育英財団」として、「公益財団法人の名にふさわしい活動」を進めていくとしている。
富士通と関東学院は2018年3月1日、学校向けに情報システムの企画・開発・運用保守を行う共同出資会社、エデュケーションITサービスを設立した。
博士課程修了時に奨学金などの借入れがある人は4割にのぼり、社会人や外国人を除く課程学生では6割を超えることが2018年2月28日、文部科学省科学技術・学術政策研究所の「博士人材追跡調査」第2次報告書から明らかになった。借入金額は「300万円以上」が最多だった。
同志社大学は2017年度、協定校であるドイツのテュービンゲン大学の協力を得て、初の海外キャンパスとなる「同志社大学テュービンゲンEUキャンパス」を開設した。両国の学生交流の促進や、日本・アジア研究の国際的学術交流の推進などを図る。
イギリスのグローバル高等教育評価機関QS Quacquarelli Symonds Limited(QS)は2018年2月28日、2018年度のQS専攻分野別世界大学ランキング「QS World University Rankings by Subject」を発表した。48の専攻分野のうち、東京大学は5分野で世界トップ10に入った。
文部科学省は平成30年2月28日、平成26年度採択「スーパーグローバル大学創成支援事業」の中間評価についてWebサイトに公開した。37大学のこれまでの取組状況について、5段階で評価したもの。
関東1都6県に在住する小中学生の保護者の7割以上が子どものICT機器利用によって「知識の幅の広がり」に期待していることが、NTTドコモ モバイル社会研究所の調査結果より明らかになった。
Tech Kids Schoolとアドビが共同で取り組んだ小学生向け本格的クリエイター育成プログラム「Kids Creator’s Studio」は、半年間にわたるプログラムの成果報告会を2018年3月27日に開催する。一般や教育関係者などを対象に観覧希望者を募集。事前申込みを受け付けている。
バンダイが運営する参加型投稿サイト「ワンダースクール」は2018年2月28日より、インターネット上で楽しみながら体験できる新コンテンツ「プログラミング部」の提供を開始した。プログラミング教育についての解説動画やプログラミング的思考を育むゲームなどが体験できる。
ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(愛称:ETロボコン)は、2018年9月から10月にかけて全国12地区で開催される地区大会についての実施説明会を3月に各地で開催する。参加費は無料。Webサイトにて申込みを受け付けている。
東京理科大学は2018年2月22日、葛飾キャンパスにおける学部学科の再編について発表した。薬学部を野田キャンパスから葛飾キャンパスに移転し、葛飾キャンパスを新産業創造拠点として発展させるため、基礎工学部を改組して新学科を開設する。
文部科学省は平成30年2月26日、「国立大学等の特色ある施設2017」をWebサイトに公開した。平成24年度から刊行されている事例集で、今年度は「サステイナブル・キャンパスの形成」をテーマに、施設整備の取組みに関する事例をまとめている。
ICT活用機器として注目されているタブレット型PCを校内に1台以上導入している高校は33.0%で、うち44.9%は「活用できていない」と回答していることが、旺文社が実施した「全国の高等学校におけるICT活用状況調査」により明らかになった。
中学受験の結果がほぼ出揃ったところで、首都圏の大手人気塾4校(サピックス小学部・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミー)について、2018年度の合格実績を比較し、各塾の合格力を見ていこう。