東京都教育委員会は3月8日、東京都足立区において2月3日に回収された死亡野鳥より病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたことから、都立学校などへの対応を公表した。学校で飼育する動物への適切な衛生管理などを求めている。
カナダ大使館は3月17日・18日、「カナダ留学フェア2017春」を東京のカナダ大使館にて開催する。カナダの教育機関が多数参加し日本語で個別相談に応じるほか、各種セミナーを実施。教育関係者向けワークショップも行われる。入場無料・入退場自由。
国立大学法人静岡大学と日本マイクロソフトは3月8日、大学教育におけるデジタルテクノロジーを活用した新たな取組みについて、静岡キャンパスで共同記者会見を行った。
約5人に1人が幼稚園・保育園、小学校以外で英語を学んでおり、英語学習にかける月額費用の平均は6,242円にのぼることが、バンダイが3月7日に発表した調査結果より明らかになった。
Z会は、業務提携を行っているCoursera Inc.とともに共同ブランドのサイトを構築し、大規模公開オンライン講座「Coursera」の日本向けサービスの提供を開始した。通常より受講料を安価に設定することで、自分のペースで学習できる機会を提供する。
SAPIX小学部を運営する日本入試センターは3月7日、「幼児通信教育ハローキティ・ゼミ」を運営するKCCと、通信教育事業の分野において提携することを公表した。ハローキティ・ゼミと「ピグマキッズくらぶ」が連携し、年少児から小学4年生まで継続した通信教育を提供する。
国立大学協会は、「第3期教育振興基本計画の策定に向けた基本的な考え方」に対する意見を3月3日付で発表した。初等教育から高等教育までを一貫した観点や、研究力の強化による教育力向上の観点を加えるほか、大学などが行う「認証評価制度」を検証するよう求めた。
英進館と小学館集英社プロダクションは、未就学児対象の教室展開を4月より開始する。まずは英進館の天神本館と藤崎校の2教室で幼児コースの第1期生を募集。3月に体験説明会を行う。
留学ジャーナルは、東京、大阪、名古屋、広島、福岡の全国5会場にて「ワールド留学フェアSpring 2017」を5月に開催する。留学に興味があれば誰でも参加可能なイベントで、参加費は無料。セミナーを希望する場合は事前予約が必要となる。
栄光ゼミナールは、東京都立高校を目指す新中学3年生を対象とした無料公開テスト「都立入試体感ライブ/グループ作成問題体感ライブ」を3月11日、12日に開催する。実施教科は「数学」「英語」。都内の栄光ゼミナール各教室にて実施する。
キッズデザイン協議会は3月3日、「第11回 キッズデザイン賞」の応募受付を開始した。応募締切りは5月12日。3つの応募部門と5つの応募カテゴリーを用意し、子ども視点による製品やサービスを広く募る。
河合塾は3月10日、高等教育関係者を対象に「グローバル社会に対応した大学教育」2016年度調査報告会を麹町校で開催する。法政大や青山学院大など、進んだ取組みを実践する6大学が登壇する。受講料は無料。申込みは、Webサイトより受け付けている。
チエルは、学校向けアプライアンスサーバー「eNetStar(イーネットスター)」をバージョンアップし、要望の多かった「コンパクト型」をラインアップに追加した。札幌市内の小中学校100校に、プロキシサーバーとして導入されている。価格はオープン。
総務省と中国総合通信局は3月30日、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業」の成果発表会を広島で開催する。江崎グリコやNTT西日本などが登壇。参加申込みは、ICT CONNECT 21のWebサイトより受け付けている。
キッザニア甲子園は4月26日と5月31日の第2部に、園児~中学生を対象とした「Let's talk in English!!」を開催する。料金は、園児(3歳~)3,350円、小学生3,650円、中学生3,750円、大人(16歳~)1,850円、シニア(60歳~)850円(いずれも税別)。
間もなく子どもたちの英語教育が変わる。具体的にどう変わるのか? 何を準備すればよいのか? 東進こども英語塾で「両親のための英語改革セミナー」の講師を務める中里誠本部長に聞いた。