
受験当日のトラブル、回避策は「家族全体での体調管理」
大幸薬品は2024年12月5日、2年以内に子供の受験を経験した保護者1,000名を対象に「子供の受験に関する意識調査」について発表した。調査の結果、受験当日にもっとも多く発生したトラブルは「受験生の体調不良」であり、特に「お腹のトラブル」が多かったことが明らかになった。また、受験生以外の家族も体調不良を訴えるケースが多く、受験が家族全体に影響を及ぼすことがわかった。

【高校受験2025】奈良県進路希望調査・倍率(11月時点)市立一条1.92倍
奈良県教育委員会は2024年11月28日、2024年度(令和6年度)第1回中学生進路希望調査の結果を公表した。11月5日から19日に実施した学科別の第一希望倍率は、普通科では市立一条1.92倍、専門学科では磯城野(農業科学・動物活用コース)2.11倍がもっとも高かった。

【中学受験2025】学習塾が勧める「設備が充実している中高一貫校」ランキング
大学通信は2024年12月4日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2024「校舎など施設、設備が充実している中高一貫校」を発表した。3位は明治大付明治(東京・共学)、4位は桐蔭学園中教(神奈川・共学)、5位は広尾学園(東京・共学)がランクイン。1位と2位は大学通信のWebサイトより確認できる。

資格ランキング1位、税理士…学生人気は「公務員」
TACは2024年12月4日、資格の人気ランキングを発表した。1位「税理士」、2位「社会保険労務士」、3位「簿記検定」。税理士資格は、2023年度から受験資格が緩和されたこともあり、学生の間で急速に注目を集めている。

【中学受験2025】千葉県12月入試の合格実質倍率…東邦大東邦(推薦)14.7倍
千葉県の私立中学で2024年12月1日より推薦・第1志望入試が解禁された。特設Webサイト「市進中学受験情報ナビ」の速報によると、実質倍率(受験者数÷合格者数)は東邦大学付属東邦(推薦)が14.7倍、国府台女子学院中学部(推薦)が2.1倍など。

【中学受験2025】【高校受験2025】都立学校、被災生徒の入学考査料免除
東京都は、東日本大震災などの災害により被災地から避難している小・中学生が都立高等学校および都立中高一貫教育校を受検する際の入学考査料を免除することを発表した。対象となるのは、災害救助法が適用された地域から避難し、都内の小・中学校に在学している生徒など。免除を希望する場合は、必要な書類を提出することが求められる。

【高校受験2025】三重県立高入試、Web出願マニュアル公開
三重県教育委員会は2024年12月2日、2025年度(令和7年度)三重県立高等学校入学者選抜について、志願者用の「Web出願システムマニュアル」を公表した。Web出願の操作手順や注意点などを解説している。入学願書の入力期間は、前期選抜などが2025年1月15日まで、後期選抜が2月5日から20日。

【大学受験2025】神戸女学院、共通テストの得点率に応じて授業料減免
神戸女学院大学は、2025年度入試から「共通テストスカラシップ制度」を新設する。この制度は、大学入学共通テストの得点率に応じて、授業料および教育充実費が最大4年間半額になるもので、国立大学と同程度の費用で就学できることを目指している。共通テストを利用する入学試験(スカラシップ5科目型)において、基準得点率を上回った者は全員合格し、スカラシップ制度の候補者となる。

【高校受験2025】京都芸大附高、オンラインで学ぶ「じぶんみらい科」新設
京都芸術大学附属高等学校は、2025年4月に日本全国どこからでもオンラインで学習できる単位制・通信制の「じぶんみらい科」を新設する(認可申請中)。2025年度の出願期間(1次入試)は2025年1月15日から2月6日。1年次相当の340人を募集する。

小学生向け通信教育の選び方…ポジショニングマップ公開
教育情報サイト「リセマム」を運営するイードは、「ミツカル教育通信」において、小学生向け通信教育をまとめた「小学生向け通信教育 ポジショニングマップ」を公開した。このマップは、小学生向け通信教育を「受講料金が高い・安い」「中学受験対策向き・日常学習向き」で分類している。

【中学受験2025】学習塾が勧める「最近、合格実績が伸びていると思う中高一貫校」ランキング
大学通信は2024年12月3日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2024「最近、合格実績が伸びていると思われる中高一貫校」を発表した。5位は広尾学園(東京・共学)、4位は洗足学園(神奈川・女子)がランクイン。1位と2位タイになった2校は、大学通信のWebサイトより確認できる。

【大学受験】東洋英和、クリスマスオープンキャンパス12/14
東洋英和女学院大学は、クリスマスオープンキャンパスを2024年12月14日に開催する。当日は、聖歌隊やハンドベル部によるクリスマスミニコンサートが行われ、東洋英和のクリスマスの雰囲気を体験できる。また、2026年度に設置予定の各学科を紹介する特別プログラムやガイダンス、キャンパスツアーも実施される。予約は不要だが、事前申込が推奨されている。

栄光ゼミナール、年長向け算数・国語イベント1/18-19
栄光ゼミナールは、2024年1月18日と19日に、年長児とその保護者を対象とした無料イベント「はじめてのさんすう・こくご」を開催する。このイベントでは、鉛筆の正しい持ち方やなぞり書きなど、小学校入学前に身に付けておきたい算数・国語の基礎を楽しく学ぶことができる。さらに、授業を通じて集中して「話を聞く」、自分の意見を「発表する」ことを経験する機会も提供される。

読書力向上へ…Yondemyと浜学園が連携
子供が読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を運営するYondemyは、私立中学受験における国語力の基盤となる読解力を育むことを目的に、進学塾の浜学園と連携を強化することを発表した。今回の連携により、読書を通じて子供たちの読解力を向上させることを目指す。

【中学受験2025】学習塾が勧める「面倒見が良い中高一貫校」ランキング
大学通信は2024年12月3日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2024「面倒見が良い中高一貫校」を発表した。5位は開智未来(埼玉・共学)、4位は常総学院(茨城・共学)がランクイン。1位と2位タイとなった2校は、大学通信のWebサイトより確認できる。

【大学受験2026】熊本大、新学部「共創学環」設置構想を発表
熊本大学は2024年11月27日、新学部組織「共創学環(仮称)」について、入学者選抜方法に関する第1報を発表した。入学定員80名中、一般選抜(前期日程)で40名、総合型選抜で25名、学校推薦型選抜Iで15名を募集する。設置予定は2026年4月。