
東京外語大と電気通信大が連携・協力推進の基本協定締結
東京外国語大学と電気通信大学は、「連携・協力の推進に関する基本協定」を締結したことを、各大学のホームページで公表した。今後、学生の交流や単位互換、大学の施設の利用など両大学の連携、協力の推進を図る。

大東文化大学が給付型奨学金を新設、高校成績基準設けず募集を開始
大東文化大学は、11月4日より入学前予約採用・給付型の奨学金「桐門の翼 奨学金」の募集を開始した。対象者は、2014年度入試の受験者で、採用者数は100名以内、12月4日までの1か月間募集を行う。

大学生の7割が卒業までの目標を設定、資格取得を重視
就職ジャーナルの「学生×シゴト総研」は、大学1年生356名を対象に大学生活の目標に関する調査を実施、結果を発表した。回答者の7割が卒業までの目標があると回答、薬剤師免許など、資格取得を目標としてコメントが寄せられた。

ロイロノート・スクールが日本e-Learning大賞の総務大臣賞受賞
日本e-Learning大賞が10月31日に発表された。「えいぽんたん!」が大賞を受賞。総務大臣賞をタブレット活用の授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」、文部科学大臣賞を小学生から高卒認定試験までをサポートする無料学習サイト「eboard」が受賞した。

大学生対象「法科大学院がわかる会」11/19に慶應義塾大学で開催
法科大学院協会は、大学生を対象に「法科大学院がわかる会」を11月19日、慶應義塾大学三田キャンパス南館で開催し、法科大学院の仕組みや魅力などを紹介する。入場無料、事前予約不要。

JTBの学生旅行発売開始、LCC利用などの参加しやすい料金メニューを増加
JTBグループは、学生旅行対象の、国内旅行「ガクタビ ジャパン」(首都圏発着 2014年12月~2015年3月発)、海外旅行「ガクタビ」(首都圏発着2015年1月~3月発)、海外個人自由旅行「パセオ学生旅行」(首都圏発着2015年1月~3月発)を10月31日より発売する。

大学生の就職内定率は10/1時点で86%、前年比4.3pt増
10月1日時点での大学生の就職内定率は86%で、前年同月と比べて4.3ポイント高かったことが、リクルートの「大学生の就職内定状況調査(2015年卒)」10月度速報版より明らかになった。

【大学と就職】就活開始時期の「繰り下げ」、企業はスケジュールを守らない
2016年3月に大学を卒業する学生の就職活動は、スケジュールが大きく変わる。3月に説明会などが解禁、8月に選考開始と、時期が大きく繰り下がるのだ。これは政府の要請を受けて経団連が決定したものだが、メディアではこの賛否を巡って様々な議論が交わされている。

通学中、動画を視聴する人は約6割…約2割は毎日
電通総研は30日、電車やバス内での動画視聴の実態に関する調査結果を発表した。調査時期は6月19日~21日で、一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住、18歳から49歳までの「通勤者」と高校生から大学生までの「通学者」が対象。

京都府、学生対象「教師力養成講座」…1次筆記試験免除も
京都府教育委員会は、京都府の公立学校教員を目指す学生を対象とした「教師力養成講座」の第8期生を募集する。実施期間は平成27年2月~6月。同講座を良好な成績で修了し、所属大学の推薦を得ると、教員採用1次試験の筆記試験が免除となる。

東工大、アクティブラーニングで学生の学習満足度が大きく向上
東京工業大学は工学部電気電子工学科の授業で、インフォテリアのモバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム「Handbook」を採用し、学生個人のスマートデバイスを活用した「アクティブラーニング」を実現することで、学生の学習満足度が大きく向上したという。

早大・慶大・同志社大「会社四季報業界地図」が1位…大学生協9月のブックベスト10
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、9月の本の売上げベスト10を公開した。早稲田大学と慶應大学、同志社大学の1位は「会社四季報業界地図 2015年版」(東洋経済新報社)だった。就職や資格関連の本が上位にある大学が多かった。

自然災害を受けた学生に「JASSO 支援金」創設し、10万円支給
日本学生支援機構(JASSO)は10月27日、元奨学生や篤志家などから寄せられた寄附金をもとに「JASSO支援金」を創設したことを公表した。自然災害等で学生生活の継続に支障をきたした学生を支援するための事業として今月から随時受付けを開始する。

大学生をターゲットとした悪徳商法に注意、JASSOが教員向けセミナー開催
日本学生支援機構(JASSO)は、大学の教育関係者などを対象としたセミナー「悪質商法の被害の現状と対策」を2015年1月27日、東京国際交流館「プラザ平成」(江東区青海)で開催する。参加は無料、事前申込制。

就職内定状況…6割の大学が「高まっている」
大学4年生(2015年卒者)の内定状況が前年度より「高まっている」ととらえる大学が6割に上ることが、ディスコが10月24日に発表した調査結果から明らかになった。内定先に「大手企業が増えた」という回答も前年度9.9ポイント増の23.2%となった。

大学生活はイメージ通りではなかったと大学1年生、就職ジャーナル
就職ジャーナルの「学生×シゴト総研」 は10月23日、大学1年生356名を対象とした調査結果を発表した。調査によると、入学から約半年がたった大学1年生の半数以上が大学生活はイメージ通りではなかったと回答した。