卒業した大学「教育の質が高い」と思う人は2人に1人
応用社会心理学研究所は、2020年3月に全国の大学学部卒業生を対象に、学生視点による大学の「価値」、大学教育のリアリティを測定する調査を実施。8月7日に調査結果を発表した。有効回答数は1,142名。
課題の多さ・端末の長時間利用・友人がいなく不安の声…専修大学アンケート調査
専修大学では、コロナウイルス感染症拡大に伴うオンライン授業の品質向上に資するため、学生を対象とした7,000人規模の大規模アンケート調査を実施し、その結果を2020年8月7日に発表した。
SNS利用経験は94.0%、日本財団「18歳意識調査」
日本財団は2020年7月30日、第28回「18歳意識調査」結果を公表した。SNSを利用した経験があるのは94.0%で、半数以上が1日2時間以上使用していることが明らかになった。SNSの法整備について75.5%が「必要」と回答している。
2020年夏の過ごし方「自宅で過ごす」が4割弱
2020年夏、新型コロナウイルスの影響で予定を変更した人は25.3%で、その半数以上が理由に「人が密集する場所やイベント、日程を避けるため」と回答したことが2020年7月29日、マイボイスコムの調査結果から明らかになった。過ごし方は、「自宅で過ごす」が4割弱だった。
【夏休み2020】9割以上がオンラインでの習い事を検討、人気の習い事は?
2020年の夏休みに9割以上の保護者がオンラインでの習い事を検討していることが、イー・ラーニング研究所の調査により明らかになった。夏休みに子どもにさせたい習い事は、「英語・英会話スクール」「プログラミング」に人気が集まった。
女子大生の9割、性的な差別や嫌がらせに触れた経験あり
女子大生の9割が日常生活で性的な嫌がらせや性差別を経験したり見たりしていることが2020年7月22日、ガールスカウト日本連盟が公開した調査報告書より明らかになった。性的嫌がらせを受けたり見たりする場は、インターネットとメディアが8割以上と高い割合を示した。
休校中にオンライン授業を受けた高校生・大学生などは約7割
新型コロナウイルス感染症の影響による臨時休校で、オンライン授業を「受けた」学生は68.8%であることが、ソニー生命保険が2020年7月21日に発表した「コミュニケーションに関する意識調査2020」の結果より明らかになった。
子育て家庭「余裕ない」7割以上…負担重い1位「食費」
新型コロナウイルス流行による景気悪化などで、高校生以下の子どもをもつ家庭の7割以上が「金銭的余裕がない」と感じていることが2020年7月20日、エデンレッドジャパンの調査結果から明らかになった。家計で負担が重いと感じる費用は「食費」がもっとも多かった。
コロナ禍の夏休み、約8割が親子での外出予定「減る」
2020年の夏休みの親子の過ごし方について、約8割の母親が「親子で外出する予定が減り、範囲が狭まる」と回答していることが、ボーネルンドが2020年7月16日に発表した調査結果より明らかとなった。
短い夏休み…高3生「勉強時間足りない」「思い出作れない」
2020年の夏休みが全国的に短縮傾向にある中、高校1・2年生は部活や遊びが楽しめず残念、高校3年生は受験への焦りや高校最後の思い出を作れず無念な気持ちを抱いていることが2020年7月16日、LINEリサーチの調査結果から明らかになった。
子育てしやすいエリア、子育て世代が選んだ注目の街は?
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の38エリアの中で子育て世代が「子育てしやすい」と思うエリアの1位は「横浜市」であることが、不動産事業を展開する日京ホールディングスが発表した調査結果より明らかになった。
「コロナで研究に支障」85%、博士課程取得時期に影響
科学技術・学術政策研究所が行った、新型コロナウイルスの流行による研究活動への影響の調査で、博士課程在籍者では85%、博士課程修了者・退学者では79%が、研究に支障が出たと回答したことが明らかになった。また、3割以上が博士取得が遅れる可能性があると回答している。
小学生以下の子の親9割超「夏休みに自然と触れあわせたい」
小学生以下の子どもの約半数が、自然に触れるのは週1回未満で、9割以上の親は「夏休みに自然と触れあわせたい」と考えていることが、アース製薬が2020年7月8日に発表した「親子の夏休みの過ごし方に関する調査」の調査結果より明らかとなった。
高校生の6割「必ず投票へ行く」選挙に関するアンケート
CCCマーケティングは、全国の高校生から89歳までの男女3,119名を対象に、インターネット調査「Tアンケート」を通じて「選挙」に関するアンケート調査を実施した。調査によると、高校生の57.2%が「選挙があれば必ず投票へ行く」と回答していることがわかった。
小6が就きたい職業、1位は男子「スポーツ選手」女子は?
クラレは2020年7月7日、小学6年生の「将来就きたい職業」と親が「将来子どもに就かせたい職業」のランキングを発表した。小学6年生が就きたい職業の1位は、男子「スポーツ選手」、女子「保育士」。親が就かせたい職業の1位は、男子「公務員」、女子「看護師」であった。
夏休み短縮、保護者は熱中症とコロナ対策の両立を切望
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、新型コロナウイルスによる影響で短縮される夏休みに関するアンケートを実施。小学生保護者の約9割が「夏休みは短縮される」と答えており、盛夏時の登校になるとあって熱中症対策とコロナ対策の両立を切望する保護者が多かった。

