「ICT機器ゾーン」では、電子黒板などの提示装置と、タブレットなどの情報端末、アクティブラーニングを意識した可動性のあるファニチャーが紹介されていた。各社のブースでは、これらを使った体験授業が行われていた。
Z会グループは、業務提携するEdmodoが運営する教育向けSNS「Edmodo」でeboardの小中学生向け動画コンテンツを配信すると発表した。小中学生向けの約1,500本の動画の中から、気に入った動画を生徒に配信できる。
教育ICTの最新情報が集結する「教育ITソリューションEXPO」。2010年から開催され、今年で8回目を迎える同イベンのうち、今回はプログラミング教材やロボット、AIなど、最新の教育ICTがそろう「学びNEXT」の3ゾーンを訪れてみた。
5月17日から東京ビッグサイトで3日間開催される、第8回「教育ITソリューションEXPO(EDIX、エディックス)」。開場初日に見つけた、特色ある企業や製品を5つ紹介する。
みんなのコードは、全国各地の教育委員会や地元企業と協力し、小学校の先生や学校関係者向けの特別イベント「プログラミング教育明日会議」を開催する。プログラミング教育の背景を知り、体験する機会を提供する。参加は無料。
5月17日午後3時から行われたEDIX2017「学びNEXT」特別講演には、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の中村伊知哉教授が登壇。情報化社会を生きる子どもたちに必要な教育について、プログラミング教育の例を交え講演した。
5月17日から3日間、東京ビッグサイトで行われる教育分野日本最大の専門展「教育ITソリューションEXPO(通称、EDIX:エディックス)」。8回目の開催となる2017年も、教育業界だけでなくさまざまな業界からの出展が見受けられる。
東京学芸大学とリクルート次世代教育研究院は、未来の教育をつくる研究プロジェクト「EDUAI」を発足し、5月14日にはシンポジウムを行った。これからの教育キーワードは「自己活用力」だという。
5月17日、教育分野日本最大の専門展、第8回「教育ITソリューションEXPO(通称、EDIX:エディックス)」が開幕した。教育現場の課題解決のため、最新の教育ICT機器が一堂に会する。
70のセミナーと約140社の企業展示で構成される「第22回New Education Expo 2017 in 東京」が6月1日~3日の3日間、東京ファッションタウンビルで開催される。テーマはアクティブラーニングやプログラミング教育など多岐にわたる。
文部科学省は5月16日、高大接続改革の進捗状況について公表。平成32年度から大学入試センター試験に代わる「大学入学共通テスト(仮称)」では、国語と数学で記述式問題を出題し、英語で民間の資格試験を導入するなど、思考力・表現力などが評価される。
聖学院大学は、7月22日と12月16日の2回にわたり「小学校英語指導者養成講座」を開催する。小学校英語改革の流れを受け、最新情報から授業で実際に使える指導法まで複数のテーマで講義を行う。対象は小学校教員や児童英語講師など。Webサイトにて申込みを受け付けている。
子ども向けプログラミング事業を展開するナチュラルスタイルとタミヤは、共同でオリジナルのロボットスクールカリキュラムを開発。5月17日より全国で「タミヤロボットスクール」の展開をスタートする。プログラミングとメカニックの本格的なロボティクス学習を提供する。
NTTデータは、複数メディアを活用した一斉連絡サービス「FairCast学校連絡網」においてLINEへの配信機能を追加し、9月よりサービスの提供を開始する予定であると発表した。2020年までに2,000校での導入を目指す。
ガイアエデュケーションは、電子黒板シリーズ「mimio」の新製品として、電子黒板機能付きプロジェクター2製品とディスプレイ型電子黒板を発売する。新製品は5月17日~19日に開催の第8回「教育ITソリューションEXPO(EDIX)」で展示予定。
小学1年時に「しかるよりほめる」「ワークや教具を使って学習させている」ほど、小学2年時に子どもが自分から進んで勉強する傾向にあることが、ベネッセ教育総合研究所の調査結果より明らかになった。