世界各国でTOEFLのテストを作成・採点しているEducational Testing Service(ETS)は、9月7日より第2回となる6週間のTOEFL準備コースを大規模オンライン講座(MOOC)にて配信開始する。Webサイトにて7月25日より受講申込みを受け付けている。
チエルは、授業の出席管理や資料配布、教員と学生のコミュニケーション機能などを組み込み、大学の授業形態に対応した授業支援プラットフォーム「CaLabo Bridge ver.3.0」を8月1日に発売する。価格はオープン価格。
政府が2017年度からの運用開始を目指している日本学生支援機構(JASSO)の「所得連動返還型奨学金制度」について、日本弁護士連合会は7月19日、利用者負担の少ない制度への見直しを求め、文部科学大臣などに意見書を提出した。
広島大学や昭和電工は、アンモニアから燃料電池自動車用高純度水素を製造する技術開発に世界で初めて成功した。
米ジョージア工科大学の研究チームAMBER LABが、まるで人間のように歩行可能なヒューマノイドロボット「DURUS」を開発した。今後、体の不自由な者に向けた新たな人工装具/骨格の創出につながっていく可能性を秘めている。
文部科学省は7月20日、「平成27年度 学生の就職・採用活動の時期の変更に関する調査」の結果報告書を公表した。8月以降という採用選考活動時期を遵守した企業はわずか21.5%。早期に開始する企業により、「就職活動に混乱が生じた」と回答した学生は7割にのぼった。
日本経済新聞社は8月下旬、就活に役立つ経済知識を身に付ける公開講座「日経NEWSキャンパス」を日経東京本社で開催する。学生応援プロジェクトとして、3日間で計540人の学生を先着順で招待する。
電通総研の「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」と東京学芸大学の小林正幸研究室は、6つの学校で共同研究・実践授業を順次スタートすると発表した。2017年初頭には、研究内容の発表や実践方法をシェアする活動を行う予定だという。
横浜国語研究所(ふくしま国語塾)は8月21日、第1回となる「国語技能検定(TM)」を開催する。「考える力」を数値化する検定試験で、作問者による解説講義を検定直後に受ける半セミナー形式。小4以上を対象に申込みを受け付けている。
デルタ航空は同志社大学の海外留学制度の趣旨に賛同し、米国の大学に留学する学生の中で、成績上位の学生に往復航空券を無償提供することに合意した。デルタ航空が関西の大学で留学プログラムを支援するのは初めて。
神戸新交通は7月14日、通学定期運賃を改定すると発表した。2017年4月から約2割値下げする。
自然科学研究機構生理学研究所は7月14日、「幸せと脳との関連が明らかになった」とする研究成果を発表した。幸福度が高い人ほど、ポジティブ感情に関連している脳領域の体積が大きく、そのために幸せな気持ちを感じやすいことがわかったという。
慶應義塾大学は7月11日、ワシントン大学セントルイス(WUSTL)と奨学金プログラムのパートナーシップ協定を締結したと発表した。日本でのパートナーシップ校は、東京大学に続き、2校目となる。
理化学研究所などは7月13日、スーパーコンピュータ「京(けい)」が、ビッグデータ処理に関する国際的な性能ランキング「Graph500」で第1位を獲得したことを発表した。ビッグデータ解析に関する高い能力を有することを実証するものと評価している。
人事院は、国家公務員採用総合職試験(院卒者試験)法務区分および総合職試験(大卒程度試験)教養区分の受験案内を、7月12日にWebサイトで公開した。試験の申込みは、法務区分・教養区分ともにインターネットで受け付ける。
「七夕の日は、浴衣で登校しよう!」そんなユニークな試みが、十文字学園女子大学(埼玉県新座市)で毎年行われている。