教室ICT実践会は9月21日、タブレット演習教材「おさらい先生」のWeb版をリリースした。Web版リリースにあたり、教育機関向けにトライアル用のデモアカウントを発行している。
近畿大学経営学部とTDCソフトウェアエンジニアリング(TDCソフト)は、AI(人工知能)を活用したアクティブラーニングにおける学生評価支援のための共同研究を開始すると発表した。教員の業務負担軽減実現のため、2019年の実用化を目指す。
NTTデータは9月20日、「FairCast学校連絡網」でのLINE配信サービスを開始した。サービス提供開始を記念して、先着50校限定の無料お試しキャンペーンを実施している。
パソコンで勤務時間を管理・集計するパソコンソフトシリーズを発売しているデネットは10月20日、教員の勤怠管理に特化した「パソコンで勤怠管理School」を発売する。1校あたり1万円から導入でき、ランニングコストは不要。低コストで導入できる。
ウチダエスコは9月14日、日本マイクロソフトとSurface認定サービスプロバイダー(Authorized Service Provider:ASP)第1号契約を締結したと発表した。法人向け拡張保証プランにオンサイト保守を追加した「オンサイト保証パック」の受付を、10月2日より開始する。
九州大学の研究グループは9月20日、「男性の育児休業」を阻む一因に間違った思い込みから生まれる心理的壁があり、育児休業の取得を抑制しているとする研究成果を発表した。男性の育休取得率の改善に向け、方略策定などに役立つことが期待される。
日本経済新聞とRMPは、「トップメッセージフォーラム2017」を開催する。フォーラム1を10月24日に大手町フィナンシャルシティカンファレンスセンターで、フォーラム2を11月20日にイイノホールで開催。受講料は無料。
神奈川県有数の男子進学校である浅野学園(浅野中学校・高等学校)は、全生徒が校内のあらゆる場所で安定したWi-Fi環境を利用できるよう、フルノシステムズが提供する合計115台のアクセスポイントを導入し、無線LAN接続環境を整備した。授業で実践的に生かしていくという。
総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下、Amazon)は9月20日、中小企業やグローバル企業、大学や学校などの教育研究機関、公的機関などを対象とする法人・個人事業主向けの購買専用サイト、Amazon Businessを立ち上げた。
iTeachers Academyは10月9日、聖徳学園中学・高等学校を会場に、教員、教員志望の学生、教育ICTや教員養成に関心のある者を対象とする「次世代教員養成フォーラム2017」を開催する。
名古屋工業大学(名工大)と豊田工業大学(TTI)が協同で開催する「女子学生のためのテクノフェスタ」の第2回目が、10月14日名古屋工業大学にて開催される。定員は100名。Webサイトの申込みフォームにて事前申込みを受け付けており、定員になり次第締め切られる。
アイエスエイは9月23日から25日までの3日間、海外大学進学の個別相談会「ISAカレッジフェア2017」を全国3会場で初開催する。対象は、海外大学進学に興味のある中高生や保護者、学校教員。参加無料。事前申込制。
次世代幼児教育研究プロジェクトは、第1回目となるシンポジウム「プログラミング教育の最初の一歩~未就学児からの楽しい学びの作り方~」を11月7日に東京大学にて開催する。対象は小学校・幼稚園教員、教育関係者、保護者。10月1日より事前申込みを受け付ける。
中学受験における男子御三家の一角と称されながら、進学校らしからぬ驚愕の授業が繰り広げられているという私立・武蔵高等学校中学校。そんな「武蔵」の実態と教育の本質を描いた「名門校『武蔵』で教える東大合格より大事なこと」が9月15日、集英社新書より刊行された。
総務省は9月15日、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業にかかわる提案公募の結果を公表した。障害のある児童生徒を対象とした実施モデルとして23件の提案があり、このうち10件を採択。年内をめどに実証事業が行われる。
本務教員に大学院修了者の占める割合が増えていることが9月14日、文部科学省が公表した「平成28年度学校教員統計調査」の中間報告からわかった。公立高校15.2%など、ほぼすべての学校種において大学院を修了した教員割合が過去最高を記録している。