子どもの成長を長期間記録…「からだを大事にするノート」
子どもの健康にまつわる情報について、記録や情報の管理は女性主体で行われており、内容や保管場所の共有が夫婦でできていないことが、コクヨS&Tの調査結果より明らかになった。
元鹿島アントラーズ選手が講師、夏の「かくれ脱水」対策
8月10日、都内にて「元鹿島アントラーズFW 佐々木竜太氏が教える楽しいサッカーと医師が教える親子の熱中症対策講座」が実施された。環境省と「おしえて!『かくれ脱水』委員会による、親子向けの熱中症啓発イベント。
8月18日は「健康食育の日」、健康食育AWARD初開催
日本健康食育協会は、8月18日に日比谷コンベンションホールで「健康食育AWARD 2015」を開催する。既に全国さまざまなジャンルで活動されている食育活動の事例を「健康食育」という視点で共有し広める場として初開催する。
部活や合宿での「口飲み」、48時間後の細菌数は?
「水を考えるプロジェクト」は、ペットボトルに入った水の飲用経過と原水の違いによる菌の増殖についての検証実験を行った。原水の違いによって菌の増殖に差があるものの、「口飲み」した場合は、当日中に飲みきることがおすすめだという。
熱中症、7人に1人が経験…若い世代は対策せず
7人に1人が熱中症経験者で、若い世代ほど多い実態にあることが8月7日、ネットリサーチDIMSDRIVEの調査結果からわかった。一方、熱中症対策については、若い世代ほどしていない傾向にもあった。
全国教委へいじめ対策の点検項目を通知…文科省
岩手県矢巾町において中学生がいじめを苦に自殺したとされる問題を受け、文部科学省は8月4日付で、全国の教育委員会などに「いじめ防止対策推進法」に基づく点検項目などを通知した。いじめ対策組織の活用や対応などについて盛り込んでいる。
電車やカブトムシのデザイン…男児向けお薬手帳限定発売
病院・薬局向け医療消耗品を販売する医療総合サービスのシンリョウは、電車やカブトムシなどのデザインを施した「男の子向けお薬手帳」5種パックを、8月3日から9月末まで期間限定かつ1,000箱の数量限定で発売する。
お留守番のようすをチェック、見守りサービスに追加機能
NTTドコモは8月5日、生活サポートを行う「家のあんしんパートナー」に4つのサービスを追加する。「留守中などの部屋みまもり機能」のサービスとして、「おるすばんカメラ」とネットワークカメラの提供も開始する。
日本気象協会、甲子園で熱中症対策を呼びかけ
日本気象協会は、8月6日に阪神甲子園球場で開幕する「第97回全国高等学校野球選手権大会」にて、スポーツ時の熱中症対策の啓発活動として球場内でリーフレットの配布や啓発動画の放映を実施する。
名古屋と岐阜で最高38度の予報、高温注意情報
気象庁は31日、高温注意情報を発表した。9時5分現在の発表によると、東京や千葉、埼玉をはじめ、青森、宮城、福島、愛知、大阪、福岡などなど42地域で情報が出ている。なかでも愛知県・名古屋、岐阜県・岐阜では、最高38度まで上昇する見込み。
燃料電池の発電を「超高効率」…九大と東京ガスが理論設計
九州大学は7月29日、燃料電池に関する研究と、先天性免疫不全症候群に関する研究の成果について発表。高効率発電を特長とする固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電効率を、飛躍的に向上させる技術の理論設計に成功したという。
校内マラソンのタイム計測を簡易化、新システム8/1登場
ランニングの総合サービスを提供するアールビーズは、従来シティマラソンなどに提供してきたタイム計測システムを小・中・高校で行われる校内マラソン向けにカスタマイズした「Runners School Timing(ランナーズ・スクールタイミング)」を8月1日より提供開始する。
高温注意情報、埼玉県・熊谷で最高38度の予報
気象庁は27日、高温注意情報を発表した。10時50分現在の発表によると、東京や千葉、埼玉のほか、大阪、青森、宮城など24地域で情報が出ている。
食べてみたい漬物1位は「トマト」…さっぱりピクルスレシピを紹介
タキイ種苗は、毎月21日の「漬物の日」に際し、日本で古くから親しまれている漬物に関する調査を行った。漬物で好きな野菜のトップ3は「きゅうり」「白菜」「大根」で、漬物で食べてみたい野菜の1位はトマトであることがわかった。
熱中症リスク評価技術開発…東北大・名工大・JWA
東北大学サイバーサイエンスセンター、名古屋工業大学、日本気象協会の共同研究グループは、年齢や性別など個人特性を考慮したシミュレーション技術をスーパーコンピューターに実装・高速化し、3時間後の熱中症リスクを10分で評価する技術の開発に成功した。
iPS細胞で急性腎障害軽減…京大・アステラス製薬
京都大学は7月22日、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した腎前駆細胞の移植により、マウスの急性腎障害が軽減したと発表した。腎疾患にも細胞移植療法が適応する可能性を示す結果だという。

