2012年の海外留学者数が8年ぶりに増加、留学先1位は中国
日本人の海外留学者数が2012年は6万138人に上り、2004年以来8年ぶりに増加したことが、文部科学省の取りまとめより明らかになった。留学先は2011年までトップだったアメリカを1,588人上回り、中国が1位となった。
サピックスとウィズダムが学童事業で提携
SAPIXを運営する日本入試センター(JEC)と民間学童保育のウィズダムアカデミーは3月2日、JECが運営する学童保育「ピグマキッズ」の事業に関して業務提携契約を締結したと発表した。
4/4に皆既月食、12分間の天体ショー…全国で観察のチャンス
皆既月食が4月4日、全国で見ることができる。今回の皆既食は、継続時間が12分ととても短いが、条件は良く、天候がよければ、日本全国において欠け始めから欠け終わりまで肉眼で観察することができそうだ。
大学生と共同開発、雑貨感覚の新しいこいのぼり「Swing Swing(スイスイ)」販売開始
子供服通販を運営するMon Ange(滋賀県大津市)は、京都精華大学デザイン学部の学生と、世界8ヶ国をモチーフにしたタペストリー型こいのぼり「Swing Swing(スイスイ)」を2015年2月19日から販売開始した。同社が運営するLePuju(ル・プジュ)楽天市場店で販売している。
日本科学未来館、3/20リニューアル…iPS細胞の新展示や実験教室
日本科学未来館は3月20日、5階常設展の生命エリアを全面リニューアルする。新展示「細胞たち研究開発中」、実験教室「iPS細胞から考える再生医療」、来館者が意見を発信する「OPINION BANK」という3つをオープンする。
消費支出は5.1%減、教育費は3.6%増…総務省の家計調査報告
総務省は2月27日、2人以上の世帯を対象とした「家計調査報告」の平成27年1月分速報を発表した。1世帯当たりの消費支出は28万9,847円で、前年同月比5.1%の減少となった。一方、教育費は10,217円で、前年同月より3.6%増加した。
子どもの習い事、家計の平均割合7.4%…6割の母親「費用がかさむ」
家計に占める子どもの習い事の費用の平均は7.4%で、子どもの成長とともに高くなる傾向にあることが2月26日、アクサダイレクト生命保険の調査結果からわかった。習い事をさせる上での悩みでは、6割の母親が「費用がかさむ」と答えた。
2014-15年の女の子名前ランキング…1位は「心桜」
スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供するリクルーティングスタジオは、2014年~2015年の女の子の名前ランキングベスト30を発表した。1位「心桜(こころ)」、2位「心愛凜(しえり)」、3位「碧(みどり)」がランクインした。
少年非行が低年齢化、校内暴力の小学生が過去最多…警察庁
警察庁は2月26日、平成26年の少年非行情勢の統計を発表した。刑法犯少年の検挙数は減少が続く一方、低年齢化の傾向もみられた。校内暴力や教師に対する暴力で補導された小学生は、過去最多となった。
平成28年卒生から就職活動の後ろ倒し、就職問題懇談会が理解と配慮求める
文部科学省は2月25日、就職問題懇談会の学生の就職・採用活動時期変更に関する申合わせをとりまとめ、公表した。9月30日以前の内々定は学生を拘束しないことや、広報活動開始前にインターンシップと称した選考活動は慎むことなどを求めた。
【春休み】キッザニア、小学生が保護者なしに1人で楽しむプログラムを開催
キッザニアは春休み期間中、小学生が保護者の同伴なしに楽しめる「kidZ 1DAY PROGRAM」を開催する。小学校1年生から6年生が対象で、子ども自身が1日の計画を立てて、行動していく企画となっている。
刊行から29年目の文庫、東大で売り上げ1位に「思考の整理学」
大学生協調べによると、2014年度、東京大学、早稲田大学でもっとも読まれた文庫は、ちくま文庫刊行の「思考の整理学」であることが明らかになった。本書は1986年刊。刊行から29年目の文庫が売り上げ1位となった。
188cm反射望遠鏡利用の天体観望会、岡山で4/11開催
国立天文台岡山天体物理観測所は、4月11日、「特別観望会2015春」を開催する。188cm反射望遠鏡を使用しての天体観望会で、対象は小学生以上で参加費は無料。応募締切は3月20日必着。
横浜市、地下鉄グリーンラインの「子ども一日駅長」2名募集
横浜市交通局は3月22日(日)、市営地下鉄グリーンライン「どうぶつはまりん号」が新しいデザインで運行を再開することを記念し、その発車式で出発の合図を出す「子ども一日駅長」を2名募集している。応募締め切りは3月10日(火)。
「HEAR 子どもの声を聴こう」辻仁成氏の理想はクレヨンしんちゃん親子
下北沢B&Bで2月24日、イベント「HEAR(ヒアー)子どもの声を聴こう」が行われた。辻仁成氏が「子どもおもいの働くお父さん」代表として登場した。
福島の高校生、震災後仮校舎で過ごした3年間の写真展を開催
震災の翌年に入学した福島県立双葉翔陽高校3年生の卒業を記念した写真展「Keep on Smiling」が、ハッセルブラッドジャパンの原宿ギャラリーにて2月25日~3月19日の期間で開催される。

