2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の1日目が2022年1月15日、全国677か所の本試験場で行われた。大学入試センターによると、47試験場で英語リスニングテストの再開テストを実施した。
2022年度大学入学共通テスト(旧センター試験)の会場となっている東京大学の本郷地区キャンパス農正門前の路上で、受験生ら3人が被害に遭った刺傷事件を受けて、大学入試センターの山本廣基理事長は2022年1月15日、受験生・保護者・関係者に向けたメッセージを発出した。
2022年1月15日、大学入学共通テストの会場となっている東京大学本郷試験場で受験生ら3人が被害に遭った刺傷事件を受けて、文部科学省の末松信介大臣は同日午後4時から臨時会見を行った。事件を受けて大学入試センターは、各大学に警備体制の強化を要請した。
ベネッセと駿台による「データネット」は2022年1月15日午後11時から、大学入学共通テスト(旧センター試験)の自己採点が簡単にできる「自己採点計算ツール」を公開。1月19日午後からは、志望大学の合格可能性を判定する「判定チェッカー」も利用開始となる予定。
大学入学共通テスト(旧センター試験)が2021年1月15日と16日の2日間、全国677会場で行われている。大学入試センターによると、1月15日午後0時40分現在、交通機関の遅延のため、山形大学や福島大学等、6会場が試験時間を繰り下げている。
大学入学共通テスト(旧センター試験)が2021年1月15日と16日の2日間、全国677会場で行われている。北海道科学大学では、雪による交通機関遅延のため、試験開始時間を1時間繰り下げた。
2022年度学入学共通テスト(旧センター試験)が、いよいよスタートした。体調管理や受験勉強に注力するあまり、試験後の動きがよくわからないという受験生・保護者もいるかもしれない。共通テスト後にやるべきこと等について、あらためて確認しておきたい。
東京都教育委員会は2022年1月13日、受験総合相談窓口を設置した。新型コロナウイルス感染が急拡大する中、都内の受験生の不安を払拭するため、試験の特別対応や交通手段等について、受験生や保護者らの相談に対応する。設置期間は3月31日まで。
大学入試センターによると、2022年1月15日午前8時30分、大学入学共通テストの会場となっている東京大学本郷試験場で、受験生2人が背中を刺される事案が発生した。
旺文社教育情報センターは2022年1月12日、「文科省 共テが受験できなかった場合、個別試験で合否判定を大学に要請!」をWebサイトに掲載した。文部科学省が示した方針をもとに、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた受験生に対する救済策の概要をまとめている。
12歳未満に対する新型コロナウイルスのワクチン接種について、松野博一官房長官は2022年1月12日、3月以降に接種を開始できる見込みであることを明らかにした。希望する子供への接種に向けて現在、医薬品医療機器総合機構(PMDA)で安全性等の確認を進めているという。
埼玉県教育委員会は2022年1月13日、2022年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(2021年12月15日現在)の結果を公表した。学校・学科別の希望倍率では、市立浦和(普通)2.80倍、川口市立(普通)2.53倍、市立川越2.50倍、大宮(理数)2.28倍等が高かった。
新型コロナの影響で大学入学共通テストを受けられない受験生に対する特例的な措置について、文部科学省は2022年1月12日、Q&Aを公開した。「個別試験だけ受験したほうが有利では」との懸念には、「判定基準が易しくなって有利になるようなことはない」と説明している。
神奈川県の私立中学受験が2022年2月1日に解禁となる。1月10日午後6時時点の出願倍率は、神奈川大学附属(第1回)3.7倍、浅野3.3倍、洗足学園(第1回)2.8倍等。各校とも出願をまだ締め切っておらず、今後も出願者数は増える見通し。
神奈川県私立中学高等学校協会は、2022年2月1日にスタートする2022年度神奈川県私立中学校の入学者選抜において、新型コロナウイルス感染者等のための神奈川私立中学校共通追試を2月21日に実施する。加盟60校のうち、23校が参加予定。合否判定や受験申請は各参加校が行う。
四谷大塚は2022年1月10日、1月20日にスタートする千葉県の私立中学校について、1月9日段階での主要校の出願者数を公表した。市川(1回)は男子1,398人、女子814人、東邦大学付属東邦(前期)は男女あわせて2,076人。各校とも締切りに向け出願者数は今後も増える見通し。