文部科学省は2021年12月17日、日本大学に指導通知を出した。不祥事対応として、真相究明に向け徹底した調査を求めるとともに、学校法人にふさわしい管理・運営体制の再構築を強く指導。2022年3月末までに最終的な調査報告と改善方策を提出するよう求めている。
河合塾は2021年12月17日、大学入試情報サイト「Kei-Net」の入試・教育トピックスに「2025年度共通テスト旧課程『情報』出題方法・得点調整対象が判明」を掲載した。既卒者用の「旧情報(仮)」出題や得点調整対象教科・科目、今後のスケジュール等をまとめている。
旺文社教育情報センターは2021年12月17日、「新課程共通テスト 経過措置&得点調整」をWebサイトに掲載した。新教科「情報」について、既卒生用の科目「旧情報(仮)」を出題し、得点調整は新旧科目間でも実施することになったと解説している。
いよいよ本番まで1か月を切った大学入学共通テスト。受験票も手元に届き、より一層学習に励んでいる受験生も多いことだろう。試験当日に慌てないためには、受験勉強とともに、当日の持ち物等の事前準備も欠かせない。試験当日の所持品や注意点等をあらためて紹介したい。
大学入試センターは2021年12月17日、2025年度大学入学共通テストについて「『情報』の出題方法」と「得点調整の対象教科・科目」について発表した。新教科「情報」では、既卒者向けに経過措置科目「旧情報(仮)」を出題し、新科目「情報I」と得点調整を行う。
東進は2021年12月17日、大学入学共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定する「大学入学共通テスト合否判定システム」の事前登録を開始した。対象は高校3年生と既卒生。登録直後から「大学入試過去問データベース」が利用可能。登録・利用は無料。
青森県教育委員会は2021年11月25日、県内中学校等卒業予定者の進路志望状況(第1次調査)の結果をまとめた報告書を公表した。学校・学科別の進学志望倍率は、八戸工業(電子)2.46倍、青森(普通)1.50倍等が高かった。
2022年度大学入学共通テストが、2022年1月15日と16日に実施される。新型コロナウイルス対策をはじめ、健康管理に気を配る一方、試験当日に体調不良やアクシデントがあった場合はどうしたら良いか不安を感じる受験生もいるのではないだろうか。欠席や遅刻の対応をまとめた。
「教育水準の高さ自慢」で「福井県」が2年連続の1位となったことが2021年12月15日、ソニー生命保険の「47都道府県別 生活意識調査2021」の結果からわかった。子育てしやすさ自慢は、前年1位の「福井県」を抑えて、「宮崎県」がトップとなった。
岡山県教育委員会は2021年12月15日、2022年3月中学校等卒業見込者の進路希望状況調査(第一次)の結果を発表した。学校・学科別の希望倍率では、岡山工業(情報技術)1.85倍、岡山城東(普通)1.51倍等が高かった。
iTeachers TVは2021年12月15日、近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校の鳥生浩紀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~」を公開した。Google WorkspaceとiPadの連携やアプリ活用の実践を紹介する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年12月13日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第54回の配信を公開した。佐賀龍谷学園龍谷高等学校の中島一明先生をゲストに迎え、学校へのICT導入の軌跡等に迫る。
SAPIX(サピックス)小学部は2021年12月9日、小学6年生対象の「2021年度第4回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載した。難関校の偏差値は、筑駒71、灘68、桜蔭62等。
民法改正により2022年4月1日から18歳以上が成年(成人)となることを知っている人は、当事者91%、保護者84%であることが、ソニー生命保険の調査結果からわかった。成年年齢引下げに対する気持ちは、当事者・保護者ともに「楽しみ」よりも「不安」が上回った。
日本漢字能力検定協会は2021年12月13日、今年の世相を漢字一字で表現する年末の風物詩「今年の漢字」を発表した。全国公募により決定し、京都・清水寺の森清範貫主が揮毫した2021年の漢字は「金」であった。
2021年5月10日時点で法務省が把握している無戸籍の学童児童生徒190人のうち、就学が確認できていない53人について文部科学省が調査したところ、すべての児童生徒の就学を確認したことがわかった。就学の徹底ときめ細かな支援に引き続き取り組むよう求めている。