今年の冬至は、陰暦11月1日が冬至にあたる「朔旦冬至(さくたんとうじ)」。19年に1回巡ってくることから、瑞祥(ずいしょう)吉日として非常にめでたいとされ、宮中で祝宴が行われたという。
2014年最後の天体ショーとなる「こぐま座流星群」が12月22日から23日にかけて、活動ピークを迎える。今年は月明かりのない良い条件で観察できるうえ、「例年よりやや多め」との予想もあり、観察のチャンスが期待されている。
文部科学省は12月19日、「平成26年度学校基本調査」の確定値を公表した。少子化の影響から、小学生は660万人、中学生は350万4,000人と、いずれも過去最低を更新した。一方、特別支援学級や特別支援学校は増加傾向にある。
人事院は12月19日、平成28年度より国家公務員採用総合職試験「政治・国際」区分の試験内容を見直すと発表した。多様な有為の人材を公務に誘致するため、政治学や国際関係を専攻する方々の専門分野を重視した内容にするという。
一人用の自転車を道路で二人乗りしてはダメ。なぜ禁止されているのかというと、後ろの車輪が変形するなど自転車自体に悪影響を及ぼすだけでなく、ブレーキの効きが悪くなったり、バランスを崩したりするなど、事故が発生する危険性が高くなるためだ。
日常的な移動手段として親しまれる自転車だが、道路交通法で自転車は「車両」の一種、「軽車両」として扱われている。そのため、自転車に乗る人は原付自転車や車と同じように信号と道路標識を守り、原則として道路の左側を走らなければならない。
帰省してくる子や孫がいるシニアが、子や孫の帰省時に負担する交通費は平均3万1千円、そのほかの支出に平均4万8千円、孫へのお年玉に平均7,700円使うことが、あおぞら銀行が12月19日に発表した「シニアのリアル調査」結果より明らかになった。
理化学研究所は12月19日、STAP現象の検証結果を発表した。STAP現象が確認できなかったことから、平成27年3月までを期限としていた検証を終了するという。小保方晴子研究員は検証終了をもって理化学研究所を退職する。
関西の女子小学生は「おしゃべり」や「LINE」を楽しみ、関東よりコミュニケーションが盛んな傾向にあることが、「キッザニア」を運営するKCJ GROUPの調査からわかった。クリスマスプレゼントにスマートフォンを希望する割合も比較的高い。
日本自動車工業会(自工会)は12月18日、高校生などを対象とした「めざせ!未来のエンジニア~理系女子・男子応援プロジェクト~」を展開する。理工系に対する興味・関心の低下が指摘される中、理系への進学意欲を掘り起こすことを目的としているという。
日本英語検定協会(英検協会)は12月18日、2015年度TEAP試験日程を発表した。TEAPは大学教育レベルにふさわしい英語力を正確に測定するテストで、2015年度は7月19日(日)と9月13日(日)、12月13日(日)の3回開催する。
2015年の正月にお年玉をあげる予定の人は57%に上り、あげる金額は総額で平均20,212円と前年より1,937円減少したことが、マクロミルが12月17日に発表した「年末年始の過ごし方に関する調査」結果より明らかになった。
文部科学省 スポーツ・青少年局学校健康教育課は、中学校保健教育の参考資料「『生きる力』を育む中学校保健教育の手引き」を作成。ホームページ上で公開した。
埼玉県、千葉県の2県は12月17日、第50週(12月8日~14日)の定点あたり患者報告数が10.00人を超えたため、インフルエンザ注意報を発令した。埼玉県ではRSウイルス感染症の患者報告数も増加しており、注意を呼びかけている。
伊勢丹新宿店本館6階ベビー子どもフロアに、「玩具」「マタニティ・新生児」「スクールライフ」の3つのゾーンがリモデルオープンした。
全国の国立大学を「地域活性化の中核的拠点」「特定分野で世界的な教育研究の拠点」「世界最高水準の教育研究の拠点」の3つに分類し、評価に応じて運営交付金を分配するという政府の方針が報道されている。これについてインターネット上では反対意見が多数みられた。