千葉県教育委員会では、11月の「学力向上月間」を中心に県内すべての公立学校で授業公開「授業練磨の公開日」を実施する。公開日は学校により異なる。参観にあたっては事前申し込みが必要だ。
先日発表された全国学力テストの結果より、理科離れの傾向が明らかになった。千葉県教育委員会のWebサイトでは、「家庭でできる実践事例集」に理科実験シリーズを追加し、「家庭でできる実験」を紹介している。
国立教育政策研究所は、小中高校の教員向けに、キャリア教育の取組み方についてパンフレットにまとめ、公表した。キャリア教育の年間指導計画の作成方法や作成事例、キャリア教育に取組む際の疑問に答えるQ&Aなどが盛り込まれている。
ビズリーチは8月30日、「公的機関幹部公募プログラム」を開始した。その第一弾として、大阪市教育委員会が公立小・中学校長を公募する。転職サイトが公立学校長公募を支援するのは、転職サイトで初めてという。
広島県教育委員会は、いじめ問題解決のために「いじめ発見のポイント」をホームページで紹介している。学校や家庭で注意しておきたい「いじめのサイン」が見られたら、いじめが存在している可能性があるという。
文部科学省は8月24日、10月と11月に全国3か所で「コミュニケーション教育フェスタ」を開催すると発表した。子どもたちのコミュニケーション能力育成を目的に講演や事例発表、ワークショップ見学を行う。
教員研修センターは、小中高校の教員を対象に「学校教育の情報化指導者養成研修」を実施する。第1回は2012年11月13日-11月16日、第2回は2013年1月28日~1月31日に、つくば市の教員研修センターで行う。それぞれ110名募集する。
国立教育政策研究所では、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査結果を踏まえた授業アイディア例をホームページに掲載している。2009年度-2012年度の3年分のアイディア例が小学校と中学校に分けて紹介されている。
エイプルジャパンは8月24日、全国の大学生を対象に就職活動に関する調査結果を公表した。就職活動開始前と比べて開始後に「主体性」「論理性」が重要だと思う学生が急増していることが明らかになった。
文部科学省は、組織的・機動的な学校運営を実践するため学校運営支援を行っている。このたび同省は、2012年5月現在における、各地の教育委員会に委託して実施している教員の勤務負担軽減などの取組みを取りまとめ一覧にした。
日本語検定委員会は、教員採用試験で求められる「日本語力」についてまとめた。日本語検定の出題内容に近い設問が数多く見られ、使える日本語を前提とした出題が多いという。
ゆうちょ銀行が主催する「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」の応募が8月27日より開始した。小学生を対象に9月30日まで募集する。貯金箱1個の応募につき10円が困っている人たちに寄附される。
企業や教育向けなどのeラーニングシステム関連事業を展開するデジタル・ナレッジは、8月29日(水)に大学や専門学校の先生向けのセミナーを実施する。
東京都教育庁は、平成24年度東京都公立小学校教員採用候補者選考の第1次選考合格者を発表。合格者の受験番号の一覧と、第2次選考に関する情報がWebサイトに掲載された。
東京ビッグサイトで本日7月6日まで開催されている第23回国際文具・紙製品展では、子どもの教育に関連する文具が多数展示されている。中には保護者や先生応援グッズも紹介されており、各出展者の文具に対するこだわりが見えた。
2012年度から中学校の体育授業でダンスが必修化されたことで、先生方はどのように教えていいのか戸惑っているという声を聞く。大分県豊後高田市河内中学校では、XBOX360のゲームデバイス「Kinect」を体育授業に採り入れている。