奈良県の保育士、個人情報を保存した私物PCが車上荒らしにより盗難される
奈良県生駒郡平群町は、平群町立保育園の50歳代の保育士が、私物のPCに個人情報を保存して使用し、車上荒らしにより盗難されたことが判明したと発表した。なお、紛失したPCにはパスワードを設定していなかったという。
地方教育費、3年ぶり増の15兆9,261億円…耐震化工事が影響
文部科学省は6月26日、平成24年度に支出した地方教育費調査の中間報告を公表した。地方教育費の総額は15兆9,261億円で、3年ぶりに増加した。小中学校施設で耐震化工事が多く実施され、学校教育費が増えたことが影響した。
日本の教員の勤務時間は週53.9時間で最長、女性の割合は唯一半数下回る…OECD調査
経済協力開発機構(OECD)は6月25日、OECD国際教員指導環境調査(TALIS)を発表した。日本の教員の1週間あたりの勤務時間は53.9時間で、34か国・地域でもっとも長いことが明らかになった。
イーオン、中学・高校教師対象の「英語教師セミナー」を初開催…7/26 大阪、8/9 東京
英会話教室を運営するイーオンは、中学・高校教師を対象とした「英語教師セミナー」を7月26日に大阪、8月9日に東京で開催、今後の英語教育を見据えたイーオンの指導方法を紹介する。参加は無料。要申し込み。
男女別学について考えるシンポジウム、6/30 品川で開催
「男女別の育て方・教え方で子どもは伸びる」をテーマとした、「男女別学教育シンポジウム」が6月30日、品川女子学院講堂で開催される。作家・教育評論家の中井俊已氏が代表を務める「日本男女別学教育研究会」が主催。
小中学校のICT整備で「よりわかる授業が実現」77%…JAPET調査
授業用ICT環境整備が推進された結果、「よりわかる授業を実施できるようになった」と回答した小中学校が77.2%に上ることが、JAPETが6月24日に発表した「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」より明らかになった。
小中学校のICT整備率、プロジェクター9割・電子黒板8割…JAPET調査
日本教育情報化振興会(JAPET)は6月24日、第9回「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」報告書を公表した。大型提示装置が学校に1台以上ある割合は、「プロジェクタ」90.6%、「電子黒板」75.3%であることが明らかになった。
東京オリンピック、552大学と協定締結…人材育成や施設提供で連携
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は6月23日、全国552校の大学・短大と連携協定を締結した。各大学に対しては、2020年の大会成功に向け、人材育成、施設提供、オリンピック教育の推進などに期待が寄せられている。
高校生向け起業家教育講座、トーマツが無償開催
トーマツベンチャーサポートが実施する高校生向け起業家教育講座が6月23日、慶應義塾高校で始まった。ベンチャー起業家の考え方を参考に、自分がやりたいことと、社会で必要とされることを結びつけて価値を生み出す方法を学ぶ。同社は年内に5校開催を目指す。
【夏休み】女子中高生対象、理系の魅力を知る2泊3日の合宿…先輩リケジョとの交流など
愛知県、女子中高生対象の理系進路選択支援シンポジウム…8/19開催
学校や地域のICT活用実践事例を募集「ICT夢コンテスト」7/10-9/30
高校生向け電子商取引授業「楽天IT学校」実施校を21都県25校に拡大
楽天は6月17日、高校生向け電子商取引授業「楽天IT学校」の実施校を21都県25校に拡大し、2014年度の授業を開始したと発表した。楽天スタッフ、「楽天市場」出展者などが講師をつとめ、実践的な電子商取引を学ぶ機会を提供する。
金融リテラシーマップを公開、年齢層別に習得すべき内容を明示
金融広報中央委員会に設置されている「金融経済教育推進会議」は6月18日、「金融リテラシー・マップ」をホームページ上に公開した。お金の知恵や判断力など、「生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシ-」の内容を小学生から高齢者まで年齢層別にまとめている。
神奈川県公立小中学校、外国籍の児童・生徒は6,070人
神奈川県は、県内の公立小・中学校における外国籍児童・生徒の在籍状況を公表。平成25年度は小学校で3,999人、中学校で2,071人、そのうち日本語指導が必要な児童・生徒は、合わせて2,578人いた。同県では、担当教員や相談窓口を配置、教育の充実・拡大を図っている。


