大学生が小学校で出張授業、「紙アプリ」などを小学生に紹介
大妻女子大学は、2013年度から学習活動の一環として「地域連携プロジェクト」を行っている。9月27日には、同校の教授生田茂氏とゼミ生7人が東京都八王子市立柏木小学校の「子ども祭り」に参加し、小学生を対象に電子書籍や紙アプリを紹介した。
山口県教委が県立高校の全日制普通科入試で学区統一、2016年度から
山口県教委は、平成28(2016)年度の県立高校入試から全日制普通科の通学区域を拡大し、現在の7学区から1学区へ統一する。10月1日開催の県議会の席上報告され、明らかになった。
愛知県教委、平成26年度の教員採用選考試験第2次試験合格・補欠者を発表
愛知県教育委員会は10月3日、平成26年度愛知県公立学校教員採用選考試験第2次試験合格・補欠者について発表した。受験区分ごとに合格者と補欠者の受験番号が掲載されている。
東大公開研究会「MOOCと反転授業で変わる21世紀の教育」10/23
東京大学情報学環 反転学習社会連携講座(FLIT)は、開設記念イベント「MOOCと反転授業で変わる21世紀の教育」を10月23日(水)に東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホールで開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。定員は100名。
いじめ防止対策推進法が施行、学校や地方自治体の責務を明確化
「いじめ防止対策推進法」が9月28日、施行された。国や地方自治体、学校などの責務を明記し、いじめ防止の基本方針策定、専門家らによる組織設置なども義務付けている。
「科学地理オリンピック日本選手権」参加者募集…日本代表4名を選抜
国際地理オリンピック日本委員会は、「科学地理オリンピック日本選手権」の参加者募集を10月1日に開始。2014年1月に実施される第1次選抜から3月の第3次選抜にかけて、国際地理オリンピックに参加する日本代表候補として4名の高校生を選出するという。
都教委、教職志望者らを対象に講座「東京の先生になろう!」10/1
「平成25年度 東京都教育実践発表会」が10月1日、東京都教職員研修センターで開催される。その中で、講座「東京の先生になろう!」を実施、受講者を募集している。
福井県、全公立小学校に英語教材「セサミストリー・イングッシュ」を導入
四谷大塚、東進こども英語塾などを運営するナガセは9月25日、同社がライセンスをもつ、こども向け英語教材「セサミストリート・イングリッシュ」を、福井県内の全公立小学校の4年生に導入すると発表した。
旺文社「大学の真の実力情報公開BOOK」、736大学の入学・卒業者データを網羅
旺文社は、「螢雪時代」特別編集「大学の真の実力 情報公開BOOK」(2014年度用)を 9月28日に発売する。「螢雪時代」編集部の情報公開調査で実現した大学データ集。
全国学力テストの調査結果踏まえた「授業アイディア例」
国立教育政策研究所は、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査結果を踏まえた「授業アイディア例」の2013年度版を公開した。教育委員会や学校に配布しているほか、Webサイトで公開している。
教育現場でのICT利活用に関する講演会「教育ICTイノベーション2013」10/11
10月9日から11日に東京ビッグサイトで開催されるITの祭典「ITpro EXPO 2013」において、教育関係者向けセミナー「教育ICTイノベーション2013」が最終日11日に行われる。
大阪市教委会、桜宮高校の事案を受け「体罰・暴力行為防止指針」を策定
大阪市立桜宮高等学校でバスケットボール部に所属していた生徒が自ら命を絶った事案を受けて、大阪市教育委員会では、全市立学校に対する「体罰・暴力行為防止指針」および「大阪市部活動指針」を策定した。
希学園が私立小学校で授業…ハイレベルな受験指導が可能に
希学園は2013年6月より、神戸市須磨区にある私立須磨浦小学校とのコラボレーション授業を実施している。従来の小学校教育では実現できなかったハイレベルな受験指導を、子どもたちは小学校に居ながら受講することができるという。
いじめなどの現状と支援を学ぶ「チャイルドライン基礎講座」10/12、19、11/9東京
チャイルドライン東京ネットワークは、いじめ・不登校・自殺などについて子どもたちの現状を知り、支援に必要な心構えなどを学ぶ「チャイルドライン基礎講座」を開催する。
宮城県、公立小中学校長を初めて民間公募…県立高校長とともに9/30まで募集
宮城県は、平成26年度から公立小中学校の校長を初めて一般公募する。民間からの採用実績がある県立高校の校長とともに、9月30日まで募集している。開かれた魅力ある学校づくりのため、教育に対する識見や理念を持ち、組織経営力や発想力を備えた人物を求めているという。
教員のICT研修受講率は28%、佐賀県は98%…地域格差が明確に
ICT活用指導力に関する研修を受講した教員の割合は28%で、都道府県別では最高が「佐賀県」98.2%、最低が「秋田県」9.0%と、約90ポイントの開きが見られたことが、文部科学省の調査結果より明らかになった。


