東京都教育委員会は2018年11月16日、2018年度(平成30年度)第3学期都立高校の転学・編入学募集について発表した。全日制では、日比谷、西、国立、戸山など171校で、第1学年1,323名、第2学年1,827名の計3,150名を募集する。
神奈川県は2018年11月16日、平成30年度(2018年度)第3学期受入れの私立中学・高校などの転・編入学試験実施計画を公表した。県外からの一家転住者や海外帰国生徒などを対象に、全日制高校32校、通信制高校3校、中学校30校、中等教育学校2校が実施する。
子どもの仕事・会社を選ぶ際に重視することについて、「ワーク・ライフ・バランス充実」と回答した保護者は全体の37.6%で、「有名企業」3.9%の約10倍であることが、進学塾・栄光ゼミナールが2018年11月16日に発表した調査結果より明らかとなった。
河合塾は、進路指導のための情報を掲載している進学情報誌「Guideline(ガイドライン)」の2018年11月号を発行した。特集では、朝日新聞社と河合塾教育イノベーション本部による共同調査「ひらく 日本の大学」の結果を掲載している。
文部科学省と厚生労働省は平成30年11月16日、平成30年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(10月1日現在)の結果を公開した。大学生の就職内定率は、前年同期比1.8ポイント増の77.0%。平成9年3月卒の調査開始以降、同時期で過去最高となった。
公認会計士・監査審査会は2018年11月16日、公認会計士試験の合格発表を行った。合格者数は1,305人、合格率は11.1%。合格者の最年少は18歳、最年長は55歳だった。合格者の受験番号がWebサイトに掲載されている。
ロケーションバリューは2018年11月16日、提供する公式アプリ開発サービス「ModuleApps(モジュールアップス)」を活用して開発した「慶應義塾大学受験生向けアプリ」の配信を開始した。入試情報や各種イベント情報が確認できるほか、アプリ上でキャンパスツアーもできる。
2019年度の関西中学入試はどうなるのか? 志願傾向や人気校の動向はどうなっているのか? 灘中をはじめ関西の難関中学に多くの合格者を輩出している浜学園の山田晃一氏に話を聞いた。
河合塾は、高校1年生を対象とした「大学入学共通テスト対策講座」を2018年12月15日より全国37校舎で順次開始する。受講料は無料。また、東進は「共通テスト対応高1模試」を2019年2月10日に実施する。一般受験料は5,184円(税込)。
文部科学省は平成30年11月15日、平成31年度(2019年度)開設予定の大学等の設置認可申請について公表した。平成29年11月に申請のあった専門職大学1校と専門職短期大学1校の新設を答申した。
教育情報サイト「リセマム」は、通信教育の顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2018「通信教育」を発表した。
日本英語検定協会は2018年11月14日、「各種目的に応じて求められる英検の品質についての考え方、ならびにその活用に関するガイドライン」をまとめて公表した。2020年の大学入試改革を見据えた英検協会の考えを示す指針となっている。
東京都は2018年11月15日、2018年度第2学期末に実施する都内私立中学校・高校の転・編入試験について発表した。広尾学園など中学校87校と高校104校(このうち全日制は94校)で転・編入試験を行う。
文部科学省と筑波大学の共催による「2018年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)全国高校生フォーラム」が、2018年12月15日に東京国際フォーラムで開催される。教育関係者のほか、高校生や一般の参観も可能。参加は無料で、Webサイトで参観申込みを受け付けている。
SAPIX(サピックス)小学部は、2018年11月11日に実施した小学6年生対象の「2018年第3回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を12月13日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑波大学附属駒場が70、灘が68、桜蔭が62など。
日本能率協会(JMA)と小学館の学習雑誌「小学8年生」は2018年11月15日、共催で創設した「第1回夏休み宿題・自由研究大作戦大賞」の各受賞者を決定、発表した。初代大賞に選ばれたのは、納豆を稲ワラからすべて手作りした小学4年生の作品「Let’s make my 納豆!!」。