中学不登校者の85%が進学…不登校生徒の追跡調査研究中間集計
中学校で不登校だった人が卒業後に高校などに進学した割合は、85%にのぼることが、文部科学省が7月12日に開催した「不登校生徒に関する追跡調査研究会」の中間集計で明らかになった。今後は調査結果の分析を行い、今秋に報告書を作成するという。
「初めてに挑戦」鉄道、ホテルから宇宙まで西武の夏休み70プラン
西武グループは、多種多様な事業特性を活かして、子どもたちの好奇心と健やかな成長を支援する「こども応援プロジェクト」を、夏休みに全国各地で開催する。体験型、職業型、その他の70プランが実施される。
猛暑でも冷えに注意、冷え性から熱中症体質に
関東甲信越地方が梅雨明けしてからというもの、毎日切れまなく「猛暑日」と「熱中症」がニュースで取り上げられている。
手足口病が流行、都内で警報基準を超える…夏季の小児感染症に注意
東京都は7月11日、都内の小児科点医療機関からの手足口病患者報告数が、都の警報基準を超え、大きな流行となっていることを明らかにした。夏季に流行する小児の感染症である、手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱)に対する、更なる注意を呼びかけている。
埼玉県、親子で学ぶ「ダム・浄水場見学ツアー」8/21
埼玉県は、親子で水道のしくみを学ぶ「ダム・浄水場見学ツアー」を8月21日に開催、参加者を募集する。対象は県内在住の小学3年生から6年生の児童と保護者。参加費無料。
やけど虫に注意、6-8月に多く発生
やけどした時のように皮膚が赤く腫れて水ぶくれを生じ、皮膚炎を起こす「やけど虫」が増加しており、ネットで話題になっている。やけど虫は日本全土に分布しており、6-8月に特に多く発生するというので注意が必要だ。
効果的な学習方法解明に一歩前進、学習能力の源泉は「ダーウィニズム」
東京大学と科学技術振興機構は、神経細胞の多様化と自然選択により、脳が効率的な情報処理能力を獲得するという「神経ダーウィニズム仮説」を立証したことを共同発表した。将来的には効果的な教育、リハビリの方法などへの応用につながることが期待される。
全国学力テスト、学校別成績公表問う調査…小中学校や保護者等対象
文部科学省は7月9日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果公表の取扱いに関するアンケートを7月中に実施することを決定した。学校別の成績公表の可否について、小中学校や保護者などを対象に調査するという。
東京都、子ども向けスポーツイベントを東京体育館などで開催
東京都は、8~9月に都立スポーツ施設にて開催される、子ども向けのスポーツイベントを発表した。東京体育館、駒沢オリンピック公園総合運動場、東京武道館で開催される。
都立6公園で「夏休みクイズスタンプラリー」8/1-9/1開催
東京都は8月1日から9月1日、都立6公園を会場にした「夏休み公園クイズスタンプラリー」を開催する。「学び」をテーマに公園の自然や歴史についてクイズ形式で学びながら、公園めぐりを楽しむ。
就活後倒し、学生7割反対に対し職員6割賛成…日経HR調査
就活解禁時期が「3年生の3月」に後倒しになることについて、大学生の70.6%が反対しているのに対し、教職員の58.7%が賛成していることが、日経HRが7月11日に発表した「就職活動スケジュール変更」に関する調査結果より明らかになった。
神奈川県内132機関が参加、夏休みの子ども向けに「サイエンスサマー」開催
神奈川県は、7月13日から9月1日まで「第13回 かながわサイエンスサマー」を開催する。科学館、大学、研究機関、企業など、県内132機関が、科学講座や体験教室などを展開し、子どもたちに科学の楽しさや不思議さを伝える。
文科省、窒息事故受け給食指導の徹底を通知
文部科学省は7月1日、学校給食における指導の徹底について各都道府県の教育委員会や私立学校、国立の附属学校などに通知した。
平成25年用お年玉付き年賀はがき賞品の引換え、7/22で終了
各地で猛暑が続き、暑中見舞いの季節に入るが、「平成25年用お年玉付き年賀はがき・年賀切手」の賞品引換えはお済みだろうか。引換え期間は7月22日(月)までとなっており、まもなく終了する。
京都府が学力診断テスト結果を公表、予想正解率を上回る
京都府教育委員会は7月10日、京都府学力診断テスト結果を公表した。学力はほぼ定着しているものの、自分で計画を立てて勉強している割合は、小学校が34.0%、中学校が25.0%と低いことがわかった。
熱中症入院患者数が3日で115名と急増、下村文部科学大臣も学校現場に注意促す
厚生労働省の発表によると、7月8日から10日までの3日間に報告された熱中症入院患者数は115名と梅雨明け後の3日間急増している。また、62名中12名は20歳以下であることも明らかになっており、注意が必要だ。

