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開成教育グループは、政府の緊急事態宣言を受け、学習塾「開成教育セミナー」と「エール進学教室」を新たに双方向型のオンライン授業として開始する。新型コロナウイルス感染防止による学校休校期間、緊急事態宣言を受けた各家庭での学習環境をサポートする。
鳥取県の教育委員会は、政府の緊急事態宣言が出された日以降に、該当する都府県から転校してきた生徒については、一定期間の出席停止とする方針を決定。北海道教育委員会は、道外から転入した児童生徒の健康観察を保護者に確認するよう通知をしている。
東北大学は2020年4月8日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、行動指針をレベル3に引き上げた。東京大学や大阪大学も活動制限のレベルを引き上げている。また、横浜国立大学は9月末日までの対面式授業は実施せず、インターネットを活用して開講することを決定した。
首都圏模試センターは、2020年4月から「中学受験生応援企画」と題した情報発信を開始。第一弾として、首都圏の私立中学校の学校説明を動画で紹介している。
東京大学相談支援研究開発センターは202年4月2日、Webサイトに新型コロナウイルス感染症の対応について掲載。困難な局面を乗り切るために、学生に寄り添った内容になっている。慶應義塾大学環境情報学部の学部長のメッセージも学生への思いが詰まっている。
新型コロナウイルス感染拡大により授業スケジュールを遅らせる大学やオンライン授業の導入を検討している大学もある中、通信制の八洲(やしま)学園大学は通常通りインターネット上での授業を2020年4月4日から開講し、4月入学の出願を4月13日まで受け付けている。
政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言を2020年4月7日にも発出する考えを明らかにしている。SAPIX小学部など対象地域に設置されている塾では、授業を取りやめるなどの対応を行っている。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年4月3日、2019年度・2020年度の大学別の入試結果をまとめ公開した。掲載は、4月3日現在判明分。
国立大学協会は2020年4月3日、各国立大学法人の長に対し、「新型コロナウイルスの対応について」と題した依頼を発出した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、あらためて学生に対して行動の自粛を促すよう要請している。
中央大学は2020年4月6日、新型コロナウイルス感染に係る緊急事態宣言が発令された際は、東京都に置く全校地の閉鎖対応を取ることを公表。慶應義塾大学や早稲田大学はキャンパスの閉鎖を決定するなど、首都圏の大学のコロナ対応をまとめた。
東北大学は2020年3月31日、「令和3年度(2021年度)東北大学入学者選抜について(予告)」を公開。2021年度から、法学部のAO入試II期とAO入試III期の募集人員を増やすほか、文系学部の個別学力試験の試験時間を30分増やし150分にする。
代々木ゼミナールは2020年4月2日、私立大学の出願結果を公開した。2020年度の私立大学の一般入試の出願状況をまとめたもので、各大学が前年度から志願者が減少しているが、立命館大学は志願者増減の指数は110.1%と増加している。
首都圏の自治体は、週末の外出自粛要請を出し、新型コロナウイルス拡大防止を図っている。早稲田アカデミーは2020年4月1日、4月4日と5日の週末の授業や模試などを中止する。首都圏の栄光ゼミナールや中萬学院も同様に休講を決定している。
新型コロナウイルスの感染症拡大の防止のため、多くの大学で入学式の中止を決定している。慶應義塾大学や早稲田大学、一橋大学など式典を中止した大学がお祝いメッセージを公開し、新入生を歓迎する気持ちを伝えている。
代々木ゼミナールはWebサイトで、2021年度入試の国公私立大学の変更点を大学ごとにまとめて掲載している。東京大学は、全科類の前期日程で、英語のリスニングの成績も利用する。慶應義塾大学の総合政策学部と環境情報学部は、AO入試の募集人員を増やす。
日本私立大学連盟は2020年3月31日、新型コロナウイルスに関する要望を文部科学省および企業団体に提出した。経済的困窮に陥った学生への支援のほか、就職活動のインターネット等を活用した情報の提供や選考開始の後倒しなど柔軟な対応を依頼した。