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液晶ペンタブレットなどを販売するワコムは、小学生~中学生の子どもがいる保護者に「職業に関する意識調査」を実施。デジタル社会で活躍できる職業は「ゲームクリエイター」などが上位にランクインしたが、なってほしい職業は「医師・看護師」とギャップがあった。
京都産業大学は2020年3月30日、学生6人が新型コロナウイルス感染症に罹患していることが判明し、周囲に心配と迷惑を掛けていることを謝罪した。若者によるクラスター(集団感染)を避けるため、東北大学や早稲田大学など各大学は学生に対し警鐘を鳴らしている。
公文教育研究会は2020年3月31日、小学1年~3年生を対象にした「家庭学習についての調査」結果を公表した。家での1日の学習時間は「37.1分」で過去5年でもっとも長くなった。また、4割以上の保護者が学習指導要領の改訂を認知していないことがわかった。
日本数学検定協会は2020年3月27日、東京都の新型コロナウイルス感染拡大防止策の要請に伴い、4月12日に都内で実施予定だった実用数学技能検定(数学検定・算数検定)を中止することを発表した。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、10大学の生協の書籍部で2020年2月に売れた本のベスト10を発表した。慶應義塾大学と名古屋大学はTOEIC対策本が1位にランクインし、他大学もトップ10入りしたほか、就活関連本も上位に入っている。
九州大学は2020年3月27日、2021年度(令和3年度)以降の入学者選抜における変更予定について公表した。工学部は6学科から12学科への改組し、12学科を学科群でグループ化する。さらに、歯学部は2022年度(令和4年度)から新たにに「総合型選抜」を導入する。
プレジデント社は、2020年3月27日発売のビジネス誌「プレジデント」(2020年4月17日号・780円)で「最強私学のウラ側 慶應&早稲田」を特集。2020年版の激変した早慶学部の新序列や大学入試の偏差値表、偏差値推移を掲載している。
国公私立大学の関係団体や全国求人情報協会は2020年3月19日、インターンシップの取組みについて共同声明を発表。学事日程に影響を与えないよう「長期休暇」「土日祝」を中心に開催することを推進するなど、学生が学業に専念できるような社会作りを実現していく。
新型コロナウイルス感染症の拡大で各大学は新学期を繰り下げるなどの対応に追われている。一橋大学は2020年度の春夏学期を一部の授業を除き、4月6日から予定通り開始。新学期を4月20日に繰り下げた神戸大学は、1コマの授業時間を延ばして対応する。
国立大学協会は2020年3月24日、会員大学へ新型コロナウイルスの対応についての依頼を発出した。学生の海外への渡航における慎重な対応や、帰国者に対して14日間の待機要請の措置を講じるなど、感染症拡大防止のための一層の対応について依頼している。
東京都教育委員会は2020年3月19日、「次世代リーダー育成道場」事業で留学中の都立高校生への対応を公表した。新型コロナウイルス感染症が拡大していることから、北米に滞在している生徒の安全を確保するため、3月末までに帰国させ、プログラム修了を認定する。
旺文社教育情報センターは、「2020年国公立大入試 志願者動向分析」をWebサイトに掲載した。2021年の新入試への不安感に加え、センター試験の平均点大幅ダウンで、文理ともに「超絶安全志向」の弱気出願となった。
朝日新聞出版は、2020年3月24日に発売する週刊朝日(4月3日増大号・430円)で「東大合格者上位178校徹底分析」を特集。東京大学の合格者数が多いトップ178校のデータを掲載し、伸び盛りの高校が一目でわかる。
慶應義塾大学は2020年3月16日、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大していることから、2020年度の春学期の授業開始を4月7日から4月30日に繰り下げることを決定した。明治大学、上智大学、東京理科大学なども授業開始日を変更するなど、大学は対応に追われている。
「朝日小学生新聞」を発行する朝日学生新聞社は、2020年度の国立・私立中学校約70校の入試問題を分析。世界遺産や選挙などの定番のほか、令和への改元、消費税、SDGsの出題が目立った。
厚生労働省は2020年3月18日から、新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金の申請受付を開始した。休校で子どもの世話のため、仕事ができなくなった個人事業主(フリーランス)の支援として1日あたり4,100円の補償を行う。申請は6月30日まで。