文部科学省は11月11日、平成29年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクールの応募要領を公表した。小中学生や中学校卒業以上の一般を対象に、「2050年の未来の社会」に関するイメージやアイデア作品を募集する。応募は平成29年2月10日必着。
フォースバレー・コンシェルジュは、オンラインプログラミングコンテスト「TOP CAREER CODE CHALLENGE 2016」を開催する。期間は11月11日~13日と、11月25日~27日。世界のトップITエンジニアが同時に勝負するという。
オンライン英会話サービス「ネイティブキャンプ」を運営するVJソリューションズは、ニュートンプレスとTOEICテスト対策教材使用に関し業務提携する。ニュートンプレスによるTOEICテスト対策教材を利用したレッスンを提供予定。
文部科学省は11月8日、財政制度等審議会財政制度分科会(財制審)が11月4日に主張した教職員定数を約4万9,400人削減する案に対する意見を公開。財制審が公表した資料には「誤解や事実誤認に基づく記述」があるとし、文科省の考えを示した。
文部科学省は11月8日、各都道府県教育委員会施設主管課や私立学校担当課などに向け、学校施設等における石綿含有保温材等の使用状況調査の再確認依頼を行った。
ソフトバンクグループは2017年3月より、人型ロボット「Pepper」を3年間貸し出す「Pepper社会貢献プログラム」を開始する。対象は自治体および非営利団体で、「スクールチャレンジ」では公立小中学校でプログラミング授業を実施する自治体を募集。応募は11月21日まで。
アメリカのEvollve社による遊んで学べるプログラミングロボット型おもちゃ「Ozobot」を用いた関連教材開発、授業運営のサポートを行うCastalia(キャスタリア)は、11月から国内向け販売をAmazon上で開始した。通常価格は1台9,800円(税込)。
教育コンサルティング、システム開発事業を行うサマデイは、オンライン総合辞書「Weblio」を手がけるウェブリオと協働で、英語学習AI(人工知能)をオンライン学修ポートフォリオサービスに搭載するための取組みを開始する。
東京書籍は11月4日、学習塾向け教育ソフト配信サービス「学習塾Webライブラリ」をWebサイトで公開した。教科書準拠性が高い教材で、定期テスト対策や基礎学力の向上に活用できる。Webサイトではサンプル版が体験できる。
文部科学省は11月4日、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」について、国語の記述式の実施イメージを明らかにした。2つのパターンを国立大学協会に提示し、各大学の意見を聞きながら検討を深めるとしている。
文部科学省は、全国各地のさまざまな取組みや素敵なつながりを共有するため、文部科学省コミュニティ・スクールFacebookを開設した。学校や地域の取組みに関する情報提供を広く受け付けている。
ユニティ・テクノロジーズは11月3日、「Unity Educational」(教育機関向けライセンス)の無償提供範囲を大学などを含む教育機関全般へも拡大することを11月3日に発表した。学生や開発者が利用する個人ライセンスと異なり、教育機関での利用は無料。
エンジニア人材サービスのVSNは、関東圏の公立・私立小学校の4年生~6年生を対象としたプログラミング授業での講師派遣サービスを開始した。料金は無料。教師や保護者への事前説明会にも応じるという。
子ども向けワークショップやイベント、セミナーの企画・開催をしているCANVASは11月1日、全国の実践や教材などを集約したプログラミング教育のプラットフォームメディア「Computer Science for ALL プログラミング教育普及プロジェクト」を設立した。
3歳から遊べるプログラミングおもちゃ「キュベット(Cubetto)」が11月1日より、日本での購入予約を開始する。イギリス・ロンドンのPrimo Toysによる製品で、デジタルスクリーンを使わずにコーディングの基礎を学ぶことができる。価格は29,600円(税別)。
文部科学省は10月25日、インターネットモラルについて学ぶ参加型のシンポジウム「ネットモラルキャラバン隊」の平成28年度予定を公開した。11月4日の青森県十和田市を皮切りに、全国で保護者を対象に開催する。