小学生に関するさまざまな情報を提供する。小学校教育に関するニュースや中学受験情報はもちろん、小学生を対象としたイベントやコンクール、子供向けの教育アプリやデジタルコンテンツを紹介。また保護者だけでなく、教育関係者の方向けの情報も配信している。
国立国会図書館国際子ども図書館では夏休み期間中、小学生の親子を対象とした見学ツアーを実施する。見学後には、読み聞かせなどを行うおはなし会に参加できる。電話による事前申込みが必要で、先着順。
キッザニア甲子園は、夏休みの対象期間中の第2部に何度も入場できる「キッズサマーパス2016」を販売する。価格は1万円(税別)で、限定200枚。応募は5月22日まで受け付けており、申込み多数の場合は抽選となる。
国立情報学研究所(NII)は5月27日と28日、「オープンハウス2016」を開催する。研究成果や事業を広く一般に公開するほか、2016年は若年層向けの企画も充実させ、小中高生向けのワークショップやトークセッションの開催も予定している。
四谷大塚は6月5日、「全国統一小学生テスト」を47都道府県の2,000を超える会場で実施する。今回より小学1年生も対象となり、小学生であれば誰でも受験できる。申込締切は6月2日。受験料無料。
博物スケッチぬり絵「鉱物と理科室のぬり絵」が、5月10日に玄光社から発売された。美しい鉱物、古い標本、鳥の卵や羽根などのぬり絵があり、完成すると自分だけの図鑑になる。対象は小学生以上、価格は1,300円(税別)。
ナスピアは、「朝日小学生新聞」「朝日中高生新聞」の時事ニュースを題材に、教科学習や総合学習を行うための授業用デジタル教材「まなブリッジ!」の小学校算数編、中学校数学編を新たにリリースした。
浜学園は小学2年生~5年生の保護者を対象に、家庭学習の仕方や、夏期の過ごし方についての説明会を神戸元町教室で開催する。参加費は無料。塾生以外の保護者も参加でき、Webサイトや教室窓口で申込みを受け付けている。
文部科学省は5月10日、教育の強靭(じん)化に向けた文部科学大臣メッセージを掲載した。「ゆとり教育」か「詰め込み教育」かといった二項対立的な議論には戻らないことを前提に、高等学校をのぞき、本年度中に学習指導要領を改訂する。実施予定は2020年から順次。
ディスカバリーチャンネルと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、親子で楽しめる宇宙科学イベント「科学実験館~コズミックカレッジ~」を6月26日の九州会場を皮切りに、東京、札幌、名古屋、関西の全国5都市で開催する。参加は無料、Webサイトにて申込みを受け付けている。
文部科学省は5月9日、平成28年度に都道府県や指定都市が行う独自の学力調査について、実施予定状況を取りまとめて発表した。東京都など38の都府県教育委員会、15の指定都市教育委員会が、児童・生徒の学力向上などを目的に独自の学力調査を実施する。
教育情報サイト「リセマム」は、子ども向け英語教材(通信教材・市販教材)の顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2016「子ども英語教材」を発表した。
日能研は、小学5年生対象「実力判定テスト」を5月28日に、小学6年生対象「志望校選定テスト」を5月29日に開催する。受験料はそれぞれ、4科の場合は4,320円で2科の場合は3,240円(ともに税込)。現在申込みを受け付けている。
SAPIX中学部は、7月26日より夏期講習を開講する。高校受験を考えている小学6年生~中学3年生を対象としており、今までの学習の復習から応用まで取り組む。夏期講習を受講するには入室テストなどを受験し、基準に達する必要がある。
英語学習サービスを提供するグリーンリーフは、オリジナルの英語カードを作れる無料アプリ「思い出で作る英単語帳 Memories」(iPhone版)をリリースした。撮影した写真やムービーと単語・文章を組み合わせてオリジナルの英語カードを作成、楽しみながら英語を学べる。
希学園は6月12日、小学3~6年生の塾生と一般生を対象とした「公開テスト」を実施する。一般生も力試しとして挑戦することができ、受験生には順位や弱点部分が確認できる成績表が渡される。実施教室は、関西10教室、首都圏5教室。受験料は、2教科2,160円、3~4教科4,320円。
日本カトリック学校連合会は6月5日、聖心女子大学でカトリック小学校・中学校・高校・高専が集まる「カトリック学校フェア2016」を開催する。参加無料、事前申込みは不要。カトリック教育に関心のある者は誰でも参加できる。