文部科学省は2022年6月22日、「2020年度(令和2年度)地方教育費調査」の中間報告を公表した。2020年度(令和2年度)に支出された地方教育費総額は、前年度(2019年度)比、2.6%増の16兆8,022億円となり、2年連続で増加した。
首都圏模試センターは2022年6月21日、「2023年中学入試予想偏差値一覧」7月版を公表した。合格率80%の偏差値を男女・日程別に掲載。男子は開成や聖光学院、筑波大附駒場が78、女子は渋谷教育学園幕張や桜蔭、渋谷教育学園渋谷、慶應義塾中等部が77。
書道パフォーマンス甲子園実行委員会は2022年6月21日、第15回書道パフォーマンス甲子園の本選出場校を決定し、水戸葵陵高等学校等20校を発表した。選手宣誓は、香川県立高松商業高校。
大阪府教育委員会は2022年6月20日、2023年度(令和5年度)大阪府公立高等学校入学者選抜の実施校や学力検査の問題、配点等の選抜方法を発表した。また、調査書評定の府内統一のルールと、調査書の3年生の評定についても同時に公開した。
大阪大学と大阪公立大学は2022年6月17日、大阪の成長・発展の基盤となる人材育成と研究を推進するため、包括連携協定を締結した。今後、両大学による連携協議会を設置し、医療人材育成や、2025大阪関西万博とSDGsの達成に向けた取組みの推進等を目指す。
阪急電鉄と京都市は2022年8月6日・7日の2日間、小学生を対象に「洛西高架下こども大学~らくさいサンゴ礁ラボ~」を開催する。会場は、京都市交流促進・まちづくりプラザ(TauT阪急洛西口)。参加費2,000円(税込)。申込期間は7月1日~8月5日。
保護者の9割以上は「熱中症は子供の方がなりやすい」ことを知っており、子供に対する熱中症対策として、ほぼ全員が水分補給を行っていることが、総合保育テックサービス「はいチーズ!」を提供する千が2022年6月20日に公表した実態調査から明らかとなった。
日本英語検定協会は2022年6月20日、Webサイトで「2022年度第1回一次試験」の合否結果閲覧サービスを開始する。団体責任者は午前11時以降、個人(英ナビ!会員)は正午から、級ごとに随時公開する。
伊勢半本店が運営する「紅ミュージアム」は2022年夏休み期間中に、小学生の自由研究にお勧めのワークショップを開催する。紅花を使って色の不思議を体験する3企画と、自分だけのミニ展示室をつくる1企画。いずれも申込みは7月1日から受け付ける。費用は企画により異なる。
大学入試センターは2022年6月14日、大学入学者選抜におけるCBT(Computer-basedTesting)の活用に関する調査研究の成果物を公表した。先行研究である阪大システムについての分析結果や、CBTシステムでの課題や留意点をまとめている。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、経済的に困難な状況にある18歳以下の子供がいる3,200世帯を対象に、食料品・文具・日用品等をセットにした「夏休み 子どもの食 応援ボックス」を提供する。申込みは、2022年6月21日まで。
サイバーエージェントグループのCA Tech Kidsは、国内最大の小学生プログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2022」の開催を決定した。全国の小学生を対象に2022年7月1日~9月30日の期間、エントリーを受け付ける。賞金総額は100万円。
大阪府は2022年6月15日、18歳以下に1人1万円分のプリペイドカードを配布する事業を7月下旬をめどに始めたいとし、154億円の補正予算を専決処分した。コロナ禍による物価高騰等の影響を受けた子供の教育や生活の支援を目的に、国の臨時交付金を使用する。
内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターは2022年6月15日、政府機関や地方公共団体等の公的機関、企業・団体等の本物のWebサイトと同じ内容を表示する「偽サイト」が確認されたことから、サイバー犯罪に注意を呼びかけている。
筑波大学は2022年7月9日と8月8日に、高校生向け公開講座「地理総合ステップアップ!地理情報システム(GIS)・ドローンを使って地域を分析してみよう」を筑波大キャンパスにて開催する。受講無料。事前申込制。
日本玩具協会は2022年6月14日、日本おもちゃ大賞2022を発表した。受賞は部門賞等39商品。2021年度国内玩具市場にもっとも貢献した玩具に贈られるヒット・セールス賞は「カメラもIN!マウスできせかえ!すみっコぐらしパソコンプレミアムプラス」。