【センター試験2014】受験者は52万5,955人、実施概要の速報値を公表
平成26(2014)年度大学入試センター試験の実施概要(速報値)が2月3日、明らかになった。受験者数は、前年より1万7,083人少ない52万5,955人。試験時間の繰り下げは、4試験場などで実施された。
国家公務員採用I種の出身大学ランキング、1位は東大
文部科学省は1月31日、平成24年度国家公務員採用I種試験とII種試験の採用候補者名簿からの採用状況を発表した。国家公務員採用I種試験による採用者の出身大学は、1位「東京大学」、2位「京都大学」、3位「慶應義塾大学」となった。
【文科省】若手、女性研究者が活躍しやすい環境づくりを…1/31下村大臣会見
下村博文文部科学大臣は1月31日の定例記者会見で若手、女性研究者が活躍しやすい環境づくりについて、教育委員会制度抜本改革は政治的中立性に配慮を要することなどについて発言した。
【文科省】自国の領土を正しく理解させることはきわめて重要…1/28下村大臣会見
下村博文文部科学大臣は1月28日の定例記者会見で領土に関する教育や自然災害における関係機関の役割などに関する教育の充実を図るため、中学校・高等学校の学習指導要領解説を1月28日に改定したことなどについて発言した。
留学をもっと身近に…文科省が「留学応援川柳コンテスト」を開催
文部科学省は「トビタテ!留学JAPAN」の一環として「留学応援川柳コンテスト」を2月3日より1か月間行われる。最終入選作品4点が選出され、最優秀作品には文部科学大臣賞として5万円分の旅行券がプレゼントされる。最終締切りは3月3日13:00まで。
【大学受験2014】医学部の定員は過去最多の 9,069人…7年で1,444人増
文部科学省は1月27日、平成26(2014)年度医学部入学定員の各大学の増員計画について、1月の追加申請状況を発表した。3大学から計8人の追加申請があり、定員の合計は9,069人となった。
兵庫教育大が教員就職率83%で全国1位
文部科学省は、国立の教員養成大学・学部の平成25年3月卒業者の就職状況について公表。教員就職率は61.3%と前年に比べ0.3ポイント減少した。教員就職率が高かったのは兵庫教育大学で83.1%、次いで鳴門教育大学が75.5%だった。
【文科省】ダボス会議でグローバル人材育成の取組みを発表…1/24下村大臣会見
下村博文文部科学大臣は1月24日の定例記者会見でダボス会議でグローバル人材育成の取組みを発表、文科省職員食堂で学校給食メニューを提供、竹富町の教科書問題の年度内解決へ強い姿勢をみせたことなどについて発言した。
文科省、第5回 学びのイノベーション推進協議会2/4開催
文部科学省は、「第5回 学びのイノベーション推進協議会」を2月4日、同省東館3階・特別会議室(東京都千代田区)で開催する。傍聴希望者は、メールにて1月30日までに申し込む。
海外大学志向高まる…中高生向けプログラムや取組みが活発化
56万人以上が志願したセンター試験が18日、19日に行われ、国内大学への進学希望者の入試がピークを迎える中、日本の高校から、海外の大学を目指す動きも増えてきているという。
就職内定率発表で未内定の就活生を支援…厚労省・文科省・経産省
大学卒業予定者は前年同期を上回ったものの、求人倍率は内定率ほど回復が見らない状況に、厚生労働省と文部科学省、経済産業省の3省は未内定者を対象とした集中支援を今年度も取り組むことにした。
文科省、学校運営の改善取組事例を紹介…SFC研究所など
文部科学省は平成24年度「学校運営の改善の在り方に関する取組」成果報告書を公表した。慶應義塾大学SFC研究所や全国公立小中学校事務職員研究会などの調査研究報告書が同省のホームページに掲載されている。
文科省が「大学改革」の審議まとめ公表…権限の明確化、教職員の意識改革
文部科学省は1月20日、「大学のガバナンス改革の推進について」と題した審議のまとめを公表した。学長のリーダーシップを発揮するための体制づくり、教職員の意識改革などを指摘するとともに、国に対しても効果的な制度改革とメリハリある支援を求めている。
市町村教委の6割が首長と意見交換会開催せず…文科省の現状調査
文部科学省は1月17日、「教育委員会の現状に関する調査(平成24年度間)」の結果を公表した。首長との意見交換会を「開催していない」とする教育委員会は、都道府県・指定都市の4割、市町村の6割を占め、教育委員会と首長の連携不足を感じさせる内容となっている。
【文科省】教科書検定基準一部改正、浜松の児童集団感染ほか…1/17下村大臣会見
下村文部科学大臣は1月17日、教科書検定基準の一部改正で政府の立場がわかる教科書へ、「八重山地区の分割はしない」沖縄県教委は速やかに是正要求を、浜松市で多数の児童が嘔吐・下痢に集団感染した疑いがあることなどについて発言した。
2014年度スーパーグローバルハイスクール公募開始
文部科学省は1月14日、平成26(2014)年度「スーパーグローバルハイスクール」の公募を開始した。申請希望校調書の締切りは1月28日(火)正午。4月上旬に指定校が内定する。

