日本英語検定協会と日本生涯学習総合研究所は、英語のテスト結果を比較可能とするスコア尺度「CSE2.0」が完成したことを発表した。2014年に発表した「CSE1.0」の精度を上げて英語力を細かく把握でき、大学や高校入試に活用できるようにした。
志望校合格に向けて頑張る受験生を応援するため、合格にちなんだグッズが期間限定販売されている。鉄道会社各社では、縁起の良い駅名にちなんだ合格祈願きっぷやグッズの販売、受験生応援電車の運行をしているので紹介しよう。
千葉県教育委員会は12月18日、高校生等の奨学資金12月分(12月18日振込み)を遅延したことを発表した。原因は事務手続きの遺漏で、1,883人の約4,900万円分が22日の振込みとなる。
武雄市役所は12月18日、武雄市役所が運営するWebサイト「たけおポータル」で武内小学校校長の代田昭久教育監が平成27年度末で退任することを明かした。代田氏は平成28年4月1日より長野県飯田市の教育長に就任する。
AO入試や推薦入試を受ける予定の子どもの保護者の質問に、教員経験をもち、総合キャリア支援団体「MyCareerCenter」を運営する岡村洋平氏が答える連載「AO入試の基礎」。第18弾では、東京大学で初めて導入された推薦入試を分析する。
地方から上京して首都圏の大学を受験した「アウェイ受験生」は、首都圏在住で首都圏の大学を受験した「ホーム受験生」と比べ、試験以外にもストレスや不安が大きく、かかる費用は平均5万6千円と経済的にも負担が大きいよいう。
すららネットは2016年1月1日~2月29日までの期間、成績ではなく学習量を競う大会「すららカップ」を開催する。11回目を迎える今回は、新たに21世紀型スキルの向上を目的とした新企画や小学生ランキングを新設。全国の「すらら」利用者が学年を問わず努力量を競い合う。
日本私立大学連盟は、国と産業界と社会に対し、「これからの私立大学のあり方に関する提言」をとりまとめた。提言は、国立大学とは異なった私立大学の価値と役割を提示するとともに、加盟大学に迫られている改革の方向性を示したもの。
東京都は12月17日、都内私立高校の「平成28年度の初年度(入学年度)納付金」の状況についてとりまとめ、発表した。都内私立高校231校のうち33校が値上げし、平均額は前年度比5,664円増の90万4,449円。最高額は188万3,000円、最低額は59万円となっている。
神奈川県選挙管理委員会は、「18歳選挙権特設ホームページ」を開設した。未成年者を中心に楽しく選挙について知ることができるサイトで、インターネットを利用できるパソコンやスマートフォン、携帯電話などから閲覧できる。
内閣府政府広報オンラインは12月17日、「暮らしのお役立ち情報」で情報を紹介した。ネットでは、教育ローンよりも授業料の減額や返済不要の奨学金拡充を求める声があがっている。
日本でTOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、「TOEIC Speaking & Writing公式 テストの解説と練習問題」を12月16日に発売した。TOEIC Speaking & Writing(TOEIC S&W)の公式教材としては5年ぶりの新刊。
茨城大学は、学生が巻き込まれる犯罪や交通事故が大学周辺で多発していることを受け「学生を守る!緊急対策」を実施すると発表した。女子学生全員への防犯ブザー配付や、茨城県警との連携による防犯講習会など、防犯・交通事故対策の取組みを強化する。
留学・語学教育事業を展開するイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)の日本法人EFジャパンは、13歳~18歳までの学生を対象とした国際スピーチコンテスト「EF Challenge」を開催する。2016年3月15日まで事前の応募登録を募集している。
「大学入試シリーズ」(通称:赤本)でおなじみの教学社が募集した「受験川柳」の第1回授賞作品が決定、優秀賞など9句が発表された。優秀賞には応募総数2,303句の中から「人生を 決める小さな 選択肢」が選ばれた。
アルクが、日本の代表的な昔話を英語と日本語で収録したDVDと絵本のセット「えいごで日本むかしばなし」を12月16日に発売した。「ももたろう」や「かぐやひめ」「うらしまたろう」といった日本の昔話9作品と英語チャンツ1つがセットになっている。