東京都教育委員会は5月23日、2013年度の都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査の報告書をまとめ、ホームページで公開した。
中高生のためのITキャンプを開催する「ライフイズテック(Life is Tech!)」は今夏、マイクロソフト社の協力で「2013サマーキャンプ」に「Windows8アプリ開発コース」を新設する。昨年リリースされたWindowsの最新OSのオリジナルアプリを3つ以上作ることができる。
漢字をテーマにした体験型イベントが、京都市と滋賀県草津市で開かれる。京都では、5月26日に京都市動物園で京都漢字探検隊「動物園で漢字と出合う」を開催。草津市では、6月1日に草津小学校で草津漢字探検隊「漢字ジェスチャー大会」を開催し、楽しく漢字に触れ合う。
トヨタのミニバン「NOAH」とJTB「旅いく」サイトのコラボレーションで実現した「ナイス好奇心!ツアー」が、7月から9月まで全国各地で行われる。自然や宇宙などをテーマに10コースあり、子どもの疑問や好奇心を家族で調べに出向き、さまざまな体験をすることができる。
研究室から生まれたおいしい大学ブランド食品を一堂に集めた「第6回大学は美味しい!!フェア」 が、5月29日-6月4日、新宿高島屋11階催会場で開かれる。全国各地から34大学が参加し、スイーツから米、肉、魚まで、多種多様な自慢の食材を紹介する。
米ハーバード大学の学生が、日本の高校生にリベラルアーツ(教養)の学部教育をモデルにしたプログラムを提供するサマースクールが8月、東京都文京区と長野県小布施町で開催される。英語による少人数のセミナーなどが、合宿形式で行われる。
5月12日~17日に米アリゾナ州フェニックスで開催された「国際学生科学技術フェア2013(ISEF)」で、千葉県立千葉高校2年の田中堯(ぎょう)さんが、地球惑星科学部門で1等賞と最優秀賞に輝いた。日本代表の高校生が、部門の最優秀賞を受賞するのは初めて。
海陽中等教育学校は、小学生が学園生活を体験する「体験入学」と「理科工作教室」を今夏も開催する。体験入学は5月20日、理科工作教室は5月27日から申し込みを開始する。
「第10回高校化学グランドコンテスト(グラコン)」が、11月3、4日、大阪市立大学学術情報総合センターで開かれる。10回の節目となる今回は国際大会として開催され、口頭発表とポスター発表は日本語のほか、英語でも受け付ける。
文部科学省は、教職員や医療関係者を対象に「学校において予防すべき感染症」を解説する指導参考資料を作成した。各種感染症の概要、学校における感染症への対応、学校保健安全法施行規則改正などについてくわしく解説し、同省HP上で公開している。
慶應義塾大学は、元塾長で著名な経済学者・文筆家でもあった小泉信三博士の命日に合わせて5月11日、「小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト」の募集を開始した。「もしも今、福澤諭吉が生きていたら」など、5つのテーマから1つを選び、自分なりの視点で主張を展開する。
「第8回女子中高生のための関西科学塾」が、6月から2014年3月まで6回にわたって開催される。実験をはじめ、講演会やノーベル賞受賞者による座談会、現役大学生とのグループトークなど、幅広い内容で開かれる。
四国の5国立大学は5月13日、2017年度を目標にAO(アドミッション・オフィス)入試を共同で実施すると発表した。すでにアドミッション・センターを設置、今後選任教員を配置し、具体的な評価の方法や基準を決めていく。国立大によるAO入試の共同実施は初めて。
佐賀県武雄市は5月9日、2014年度に市内すべての小中学校の児童・生徒にタブレット端末を配布すると発表した。市立の11小学校、5中学校の約4,000人に1人1台のタブレット端末が導入されることになり、実現すれば全国的にも珍しい取り組みとなりそうだ。
アジレント・テクノロジーは、7月6日(土)、7日(日)の2日間、小学校3年生から6年生を対象にした科学イベント「サイエンスワンダーランド八王子」を開催する。参加無料で、定員は200人。6月3日から申込受付を開始する。
大阪国際学園は、Twitter、mixi、facebookなどのソーシャルメディアの利用上の注意点をまとめた小冊子「ソーシャルメディアの危険な落とし穴」を発行し、インターネット上に公開している。若者向けにマンガを取り入れて、わかりやすく解説している。