神戸市営地下鉄は特定区間で中学生以下の運賃を無料にする実験を、7月1日から来2018年3月まで実施する。海岸線全線(三宮・花時計前から新長田)の7.9kmが対象。
東京都教育委員会は5月29日、都立高等学校における平成29年度授業公開・学校説明会などの日程一覧をWebサイトに掲載した。授業公開や学校見学会の日程のほか、文化祭の一般公開の有無などを記載。小学生向けの見学会や入試問題解説会を行う学校もある。
文部科学省は5月29日、平成29年度実施(予定)の都道府県・指定都市による独自の学力調査について公表した。37都道府県・17指定都市教育委員会が独自調査を実施。公表レベルについては、20教育委員会が都道府県の結果のみとしている。
日能研は5月29日、「2018年中学入試 予想R4一覧」東海5月版をWebサイトに掲載した。男女別の合格可能性80%ラインを偏差値一覧表に掲載している。男子は海陽・特給が68、女子は南山女子が60など。
国立情報学研究所(NII)は、研究成果発表や一般公開を行う「オープンハウス2017」を6月9日、10日に学術総合センターで開催する。小学生のための情報学ワークショップなど多彩なプログラムを用意している。参加無料だが、事前申込が必要なプログラムがある。
文部科学省は5月26日、「国際バカロレアを中心としたグローバル人材育成を考える有識者会議」による中間取りまとめを公表した。国際バカロレア(IB)の普及状況や課題を整理し、コンソーシアム形成、ICTプラットフォーム構築など、具体的な推進方策をまとめている。
今年で5回目となる「デジタルえほんアワード」が5月27日に発表された。今回は、海外からの応募作品も多く、グランプリ受賞作品はドイツから応募の「Lucy & Pogo - play, listen and learn」(作:catsndogz gbr)という体験型の絵本だった。
成学社(開成教育グループ)は6月4日、小中学生とその保護者を対象に、「文理学科設置TOP10高フォーラム」を開催する。大阪府内の北野、豊中、茨木、大手前、四條畷、高津、天王寺、生野、三国丘、岸和田の10校が参加予定。入場は無料。
文部科学省は、小学校学習指導要領、中学校学習指導要領の改訂に伴う移行措置案に対する意見公募手続(パブリックコメント、パブコメ)を実施する。
ヨーク国際留学センターは5月23日、「イングリッシュキャンプin長野」の受付を開始した。キャンプは、日本にいながら英語に触れることが体験できる2泊3日の交流プログラム。対象は小学1年生から中学1年生。参加費は4万8,000円から5万4,000円。
京都府立の中高一貫教育校4校は6月に学校説明会を開催する。平成30年度(2018年度)開校予定の南陽高校中高一貫教育校は6月17日、洛北高校附属中学校は6月10日、園部高校附属中学校は6月3日、福知山高校附属中学校は6月25日に行う。
賛否が割れるキッズウィークについて、リセマムは5月25日から26日にかけて、Twitter上でWebアンケートを実施。キッズウィークについて、賛成か反対かを聞いた。投票総数は47票。
福岡県は5月25日、県立中学校および県立中等教育学校の入学者決定概要を公表した。志願期間は11月30日から12月13日まで。面接と適性検査、作文による検査日は、平成30年1月14日。
国際基督教大学(ICU)は7月、小学4年生~中学3年生を対象としたICUジュニアキャンパス・キャンプ「サマーキャンプ2017」を開催する。参加費は1人5万5,000円(税・保険費用込)。Webサイトより申込みを受け付けている。
エデュケーション・ニュージーランド(Education New Zealand、ENZ)は5月19日、ニュージーランド留学を経験した者に向け設立した「New Zealand Alumni Club of Japan(NZACJ:ニュージーランド卒業生の会)」の発表会を行った。
北海道教育委員会は、外国人とオールイングリッシュでの宿泊体験を通じて生きた英語を学ぶ「北海道イングリッシュキャンプ」を夏・冬の計7泊9日の日程で開催。参加する道内の小・中学生を6月5日まで募集する。会場は道内6会場。